家族の形に合わせて、賢くクルマを乗り換える方法

結婚して子どもが産まれると、クルマの選び方も変わるもの。さらに子どもが成長すればサイズアップも考えたくなりますが、そう頻繁に買い替えるのは難しいですよね。そこで活用したいのが『KINTO』。気軽にクルマの乗り換えができるこの新たなサービスのメリットを、All About『車』ガイドの小池さんに教えてもらいました。

提供:株式会社KINTO

お話をうかがった方

小池 りょう子

All About『車』ガイド:小池 りょう子

初心者&女性視点の記事、編集、監修ならお任せ! の自動車ライター 。トヨタ自動車直営ショールーム勤務など、さまざまなクルマ業界を経て現在に至る。 「クルマに詳しくない人のためのクルマ記事」の執筆を中心に活動中。

出産〜子どもの独立 ライフステージ別・乗りたくなるのはこんなクルマ

「結婚、出産、子育て、子どもの独立といったライフステージによって、最適なクルマは変わってきます」と小池さん。どのような変化があるのか、ステージごとに教えてもらいました。

■結婚当初
小池さん(以下敬称略)「子どもや年配の家族がいない間は、夫婦2人がライフスタイルに合わせて好みのクルマを思う存分堪能できる貴重な時期。趣味の道具を積みたければSUVやミニバンもよいですし、日常の買い物でも、夫婦2人分の食材や日用品が積めるコンパクトカーもいいでしょう」

チャイルドシート

■妊娠中~出産後
小池
「妊娠中~出産後のタイミングは、クルマの新規購入、乗り換えを考えるご夫婦が非常に多いと感じます。まずはベビーシート、チャイルドシートを装着しても車内にゆとりがある、ベビーカーやママバッグを積んでも余裕があるなど、クルマのキャパシティーアップを希望する人が多いので、ミニバンなどは使い勝手が良いと感じられるでしょう。車内で子どもの着替えやオムツ替えができればさらに便利なので、コンパクトでもなるべく車内の広い、室内高の高めなクルマが良いと思います。祖父母やママ友と子連れで出かける機会が増えるため、ミニバンを選ぶ家庭も多いですね」

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■子育て期間
小池
「子どもが小学生になるころは、家族でのお出かけや買い物の用途以外に、習い事の送迎など親が“子どもの足”として動き回る時期。子どもがスポーツをしていれば、練習試合のたびに親が交代でチームの子どもたち数人を乗せることもありますし、昼間に自転車で学習塾へ行った子を、夜にクルマで迎えに行き、自転車も車内に載せて帰ってくることもあるので、まだまだ7〜8人乗りのミニバンが必要なファミリーもいるでしょう。同じ小・中学生の親でも、子どもの習い事や部活、家庭の趣味や用途などによって、理想的なクルマは多岐に渡る世代だと思います」

夫婦でドライブ

■子どもの独立
小池
「子育てが終了した世代にとっては、再びクルマを趣味として所有し、運転やドライブを楽しめる時期が戻って来たとも言えます。40代、50代なら、もう一度スポーツカーに乗りたい人もいるかもしれません。ロングドライブを楽しむなら、排気量が大きく、サイズにもゆとりのあるSUVなども良いでしょう。経済的なゆとりがあり、ビジネス、フォーマルといったシーンでも使いたい人は、セダンタイプもオススメ。60代、70代以降はコンパクトなクルマや、誤発信防止や自動ブレーキなど、安全装備が充実したクルマへの乗り替えを検討する人も増えています」

クルマとの新しい付き合い方 “愛車サブスクリプションサービス” って?

小池さんのお話を聞けば聞くほど、ライフステージに合わせて最適なクルマを選びたいと思うもの。とはいえ、頻繁に乗り換えるのは難しいですよね。そんなニーズに応えるべく、昨今はレンタカーに加えカーシェアなども増えていますが、中でも今、注目を浴びているのがクルマのサブスプリクションサービスです。サブスクリプションサービスとは購入して所有するのではなく、毎月一定額を支払ってサービスやモノを利用する形のこと。動画配信やファッションなどの分野でも見られ、新たな暮らし方として定着しつつあります。

トヨタの『KINTO』もその1つ。毎月定額料金で新車に乗り始められる“愛車サブスプリクションサービス”です。頭金はもちろん不要で、購入するよりも手軽。月額利用料には車両代金のほか、自動車取得税や自動車税などの税金、自賠責保険や任意保険、定期メンテナンスまで含まれており、余計な手間や想定外の出費がかかることもありません。『KINTO ONE』プランなら契約期間が3年と、一般的なリースより比較的短いのもポイントです。

『KINTO ONE』の利用サイクル

『KINTO ONE』の利用サイクル。3年の契約満了時に、好きな新車に乗り換えることも可能です。

小池「任意保険料が含まれているのは、非常に良いと思います。特に、『KINTO』が加入している保険は等級も年齢制限もないそうなので、18歳で免許を取ったばかりの家族がいても、年齢条件を変更して保険料の高いプランにする必要はありません。また、3年という期間で契約できれば、家族が増えた、運転者が減ったなどのニーズに合わせて小まめに乗り換えられます。新車で購入するよりも初期投資を抑えられ、コスト面でも安心して取り入れられるサービスだと思います」

子育て世帯にとっても、『KINTO』はこんなに魅力的!

小池さんによると「“月々の支払金額が明確であること”も、『KINTO』の大きなメリットだと思います」とのこと。

小池「特に子どものいる家庭の場合、教育費などもかかるので少しでも家計の負担を減らしたいもの。『KINTO』は、毎年かかる自動車税や定期メンテナンスといったクルマ維持にかかる出費が利用料に含まれるので、家計を“見える化”できて安心。意外とかかる車検代、毎年忘れたころにやってきてアタフタする自動車税、“もっと安い保険会社があるのでは?”とネット検索を繰り返し、モヤモヤしてしまう任意保険料で、心とお財布にダメージを負う必要がなくなる点がメリットだと思います」

2019年3月現在、『KINTO ONE』で選べるのは、静粛性にも優れたエコカーのプリウス、多人数乗車が多い人に最適なヴェルファイアやアルファードなど、全5車種。取扱車種は今後、どんどん増えていく予定なので、3年サイクルで乗り換え可能な点と相まって、ライフステージに合わせたクルマ選びがさらにしやすくなりますね。

プリウスとヴェルファイア

『KINTO ONE』では、静粛性にも優れたエコカーのプリウス(左)や、多人数乗車が多い人に最適なヴェルファイア(中)アルファード(右)などが選べます。


妊娠中のパソコン

外出がままならない妊娠中でも、『KINTO』はオンライン申し込みができて便利。

小池「子どもが小さいうちは、体調を崩して病院へ連れて行くことが多いので、いつでも乗れるのも良いと思います。カーシェアリングでは急にクルマが必要になったときに、近くのステーションに空き車両がなければ利用できませんし、あったとしてもチャイルドシートの手配が必要です。また、オンラインで申し込みができる点も、小さな子どもを連れて出掛けずに済むので良いと思います」

もうひとつ、注目したいポイントは、トヨタが始めたサービスということ。

小池「トヨタブランドの利点は、ディーラーの拠点数が多く、どこでもクオリティーの高いサービスを受けられる点ではないでしょうか。今後の車種ラインナップの拡大にも、大いに期待したいですね」

ライフステージに合わせてクルマを選べる『KINTO』

家族でドライブ

まずは東京エリア限定サービスとして、待望のスタートを切った『KINTO』。プランのひとつである『KINTO ONE』では現在、上記の3車種のほか、カローラスポーツ、クラウンも利用可能。3年の契約満了時には新たに契約することも、そのまま返却することもできます。通常の保有であれば、買い替え時に頭金などまとまった資金が必要です。KINTOなら追加資金は一切不要で、しかも毎月の支払額は同レベルに据え置いたままで、クルマだけを新車に入れ替えることも可能です。また、販売店をまわる必要も、中古車買取店で査定してもらう手間も不要です。子どもたちの成長に伴ってライフステージが変わったときも安心です。

クルマを所有するのではなく、利用する『KINTO』なら、家族の思い出づくりにも一役買ってくれるはず。今までとは違う、新しいクルマとの付き合い方を、皆さんも『KINTO』で始めてみてはいかがでしょうか?

『KINTO』公式サイト>>