いま求められている「サッカー型労働」って?キーになるのは、疲労感のセルフマネジメント力!

「働き方改革」が浸透しつつも、なかなか思うように労働時間は削減できず、疲労感もたまる一方。そんなビジネスマンの救世主になるかもしれない「サッカー型労働」と「疲労感軽減法」を、All Aboutのガイドが紹介します。

提供:キリンビバレッジ株式会社

お話をうかがった方

鈴木 真理子

「ビジネス」ガイド:鈴木 真理子

公開セミナーや企業研修を中心に3万人以上への指導実績をもつビジネスインストラクター。ビジネス書作家(日本ペンクラブ会員)。株式会社ヴィタミンM 代表取締役。

お話をうかがった方

西村 典子

「運動と健康」ガイド:西村 典子

日本体育協会公認アスレティックトレーナー、NSCA公認ストレングス&コンディショニング・スペシャリスト。10年以上に渡り、スポーツ現場でトレーナー活動を行っています。資格と現場経験を活かし、実践しやすい運動と健康習慣のコツをご紹介します。

「サッカー型労働」って?注目されるワケ

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政府の働き方改革の提唱により、各企業や組織が業務体制の見直しに本格的に乗り出してきている今。All About「ビジネス」ガイドの鈴木真理子さんは、働き手自身も仕事への向き合い方が問われる時代だと言います。

鈴木さん(以下敬称略)「長時間労働の是正は職場や上司まかせでは解決しません。本人の意識と姿勢が変わらなければ、結局いつまでたっても変わらないのです」

鈴木さんによれば、目指すべきは『サッカー型労働』。

鈴木「時間を気にせず仕事が終わるまで働き続ける従来型の働き方に対して、決められた時間内で効率的に仕事を進めて結果を出すのが『サッカー型労働』です。サッカーは共通認識としての戦術や考えはあるものの、選手個人は状況にあわせて臨機応変かつ主体的に動かなくては試合に勝つことはできません。同様に、ビジネスマンでも仕事の優先順位を各々で判断し、時間内に終わらせるための最善の方法を選択し続けることが必要とされます」

効率的になどはよく言われる話だとは思いますが、「サッカー」だと思うと毎日に取り入れるイメージが湧きますね。さらに、そのために必要になるのがセルフマネジメント力だと鈴木さんは言います。

鈴木「たとえば、ToDoリストを作って必要なタスクと優先順位を『見える化』させてから仕事に取り組んだり、1日のうちで使える時間を設定し、そこから逆算して「この仕事には〇時間かける」という割り振りを行うなど、自分の仕事を自らコントロールする力はこれからますます問われるでしょう。また、短い時間で集中して仕事を終わらせるためには意識的に高いモチベーションを保つことも必要です。さらにそれらを可能にするのは、徹底した体調管理です」

求められるセルフマネジメント力とは

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いつも元気で機嫌よく仕事に取組み、時間がきたらサッサと仕事を切り上げる。これが、理想的なサッカー型労働の姿というわけですが、鈴木さんいわく、意外と難しいのが体調管理だそうです。

鈴木「マジメな頑張りやさんほど、『もっと頑張らなくては』と毎日一生懸命仕事に取り組んでしまいがち。まさにこれが現状の働き方の問題点なのですが、ギリギリまで頑張ったあげく疲れから体調をくずし、重要な会議にマスク姿で咳をしながら出席なんてことがあると、上司は『この人には大きな仕事は任せられないな』という判断をしてしまうかもしれません」

体調管理も仕事のうち。日ごろから自分のコンディションに気を配り、疲れをためないような生活を心がけることが、サッカー型労働のカギだというわけです。

日常生活で気軽に行える疲労感軽減対策おすすめトップ3

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疲労感をためないための方法として、日常生活のなかでどのようなことができるのか、「運動と健康」ガイドの西村典子さんにも話を伺いました。

西村さん(以下敬称略)「疲労感をためないためには、筋肉の緊張をほぐすこと、身体を温めて血流をよくすること、体調を考えて栄養摂取に気を付けることなどが重要です。また、継続することを考えると、無理なく、簡単に取り入れられるものであることも大切ですね」

no1.ストレッチ

一見シンプルですが、すぐに効果が実感できるのでおすすめです。たとえばデスクワークの方はパソコンの前で同じ姿勢をとり続けているので、首や肩周辺部が凝り固まっていることが多いものです。1時間に1度くらい、肩甲骨を回す、腕を上にあげて伸びをするなどのちょっとしたストレッチをすると、頭もスッキリして仕事の効率アップも期待できます。

逆に営業など外回りが多い方は、足裏やふくらはぎが重だるくなりがち。信号待ちなどの際につま先立ちになったり、電車の中で座っているときはかかとを床につけたまま、つま先を上げ下げすると血流が良くなります。机の下にゴルフボールやテニスボールを置いておき、帰社したときに足の下でごろごろと転がすのも効きますよ。

no2.適度な運動

運動すると余計疲れるのでは?と思うかもしれませんが、運動により血行を良くするのと同時に、体力をつけることも長期的に考えると大事なことです。一番手軽にできるのは歩くこと。いつもはバスに乗るところを歩いて帰るだけで、全身を使った有酸素運動になります。さらに家では歯磨きをしながらスクワット。これも立派な筋トレです。ジムに通うのは続かないという人でも、毎日の生活のなかで“ついでに”できるものだと習慣になりやすいですよね。逆に、すぐに始められるものはすぐに飽きてしまう、というタイプの人は、思い切ってホノルルマラソンをめざす!などという大きな目標を立てて頑張るのもいいかもしれません。

no3.栄養バランスのとれた食事・体調に合わせた栄養摂取

疲労感を軽減するには、炭水化物やたんぱく質、脂質に加え、ビタミン・ミネラル類をバランスよくとるのが理想です。とはいえ、そういった理想的な食事を毎回考えるのは難しいですよね。気軽な方法として、ランチはそばやカレー、丼といった炭水化物一品料理ではなく定食にする習慣をつけるとそうした栄養が無理なく取れます。また、野菜などは食べているつもりでもどうしても不足しがち。この頃ビタミン・ミネラル類が足りていないなと思ったら、サプリメントやドリンクなどの力も借りて、上手に摂取しましょう。

また、疲れたときに梅干しやレモン、酢の物などを食べてクエン酸を取るというのは、日本の生活の知恵として根付いていますが、クエン酸と疲労感の軽減については研究も進んでいます。ドリンクなら、そういった疲労感の軽減に効果がある成分も手間なく気軽に摂れますね。

疲労感を軽減するクエン酸配合の「キリン サプリ ブラッドオレンジ」

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キリン サプリ ブラッドオレンジ」は疲労感を軽減したい人の強い味方になるドリンクです。

現代人の健康習慣をサポートしてくれる機能性表示食品で、クエン酸2.7gに加え、健やかな血流(末梢血流)を保つモノグルコシル ヘスペリジン178mgが配合されています。

休憩のリフレッシュ飲料として日常に取り入れてもらうなど上手に活用することで、「リズムある軽やかな毎日」を応援する飲み物です。

実際、今回アドバイスをもらった専門家のお二人もオススメしてくれました。

「甘すぎずすっきりしているので日常的に飲めますね。ビタミンカラーのパッケージが気分を上げてくれるので、デスクに置いておくだけで仕事がはかどりそうです。ビジネスシーンの体調管理の一環としておすすめです」と鈴木さん。

西村さんは「クエン酸も、こんなおしゃれなドリンクなら手軽に飲みやすいですよね。栄養は継続して摂り続けることが大切なので、飲みたいと思うようなものかどうかは意外と重要なポイント。これなら忙しい人でも習慣にできそうですね」と言います。

今回ご紹介した「サッカー型労働」と「疲労感軽減法」を参考に、あなたも「セルフマネジメント」を意識して、日々の疲労感軽減に取り組んでみませんか?


>>キリン サプリ ブラッドオレンジについて詳しくチェック

>>ムロツヨシさん出演の疲労感あるあるシーンをチェック

「キリン サプリ ブラッドオレンジ」
機能性表示食品
届出表示:
本品にはクエン酸が含まれます。クエン酸は、継続摂取により日常生活や運動後の疲労感を軽減することが報告されています。本品にはモノグルコシルヘスペリジンが含まれます。モノグルコシルヘスペリジンは、周囲が冷える時に健やかな血流(末梢血流)を保ち、体温(末梢体温)を維持することが報告されています。

本品は国の許可を受けたものではありません。
本品は、疾病の診断、治療、予防を目的としたものではありません。
食生活は、主食、主菜、副菜を基本に、食事のバランスを。