ユーザー取材で分かった!「お金の払い方」の工夫で、ラクしてトクする家計管理のやり方とは?

日本の家庭は現金払いが圧倒的多数。でも「お金の払い方」を工夫すれば、家計管理がラクになり、キャッシュバックなどのおトクも手に入るのだとか。そこで現金主義、クレカ重視、デビットカード中心と、普段の支払方法が異なる6人の主婦にインタビュー。ラクしてトクする払い方のコツを聞いてみました。

提供:株式会社三井住友銀行

現金払い派vsクレジットカード派…どっちが便利なの?

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コンビニやスーパーのレジで、クレジットカードや電子マネーなどで支払う人をよく見かけるようになりましたね。ところがそれでも日本の消費支出の約8割は現金払いなのだとか(※)。もちろん、ネットショッピングの伸びからクレジットカードの利用は増え、電子マネーが使えるお店も拡大していますが、どちらも本格的な普及はこれからのようです。

それだけ現金払いを好む人が多い背景には「使った分のお金が減るから分かりやすい」といった理由があるといわれますが、もちろんクレジットカード、電子マネー、デビットカードといったキャッシュレスの支払方法にもメリットは十分。しかも「お金の払い方」を工夫すれば家計管理がグッと楽になり、得するチャンスも盛りだくさんなのだとか。そこで現金派、クレカ派、デビット派のユーザー計6名に、それぞれの体験をもとに「ラクしてトクする」コツを徹底トークしてもらいました

(※)総務省『平成26年全国消費実態調査(二人以上の世帯の家計収支及び貯蓄・負債に関する結果)』

まず現金派から挙がったのは「持っているお金以上に使いすぎることがない」という安心感。また、「使った分が減っていくので分かりやすい」など、家計管理に生かせる面もあるそうです。

現金派のAさん「ただATMでお金を引き出すとき、営業時間外だと手数料を引かれるのがイヤ。最近は条件次第で無料のこともありますが、よく分からず何度も時間外手数料を払っていた昔を思い出すと悔やまれます」

現金派のBさん「現金代わりになる交通系の電子マネーも買い物に便利ですが、私の場合は毎月の交通費が分かりにくくなるのが難点ですね。使った後のチャージを忘れると、電車やバスに乗るとき残高不足で止められることもありますし……」

一方でクレカ派は、「近くのスーパーはサインレスで使えて便利。子どもと一緒のときもスピーディーに支払いができる」と利便性を重視。「貯まったマイルは帰省のときに使って、流通系のポイントは普段の買い物で利用」といったおトクも魅力のようです。

逆にクレジットカードの不安は「つい使いすぎてしまう危険性がある」こと。さらに「後から一括請求が来たとき、予想以上の金額に真っ青になった」というのは多くのクレカ派が経験済みです。

クレカ派のCさん「クレジットカードでの買い物はメモして金額を管理。今どれだけ使っているかを随時チェックしています」

クレカ派のDさん「クレカ派の私も情報漏えいなどが気になって、いまだにネットショッピングでは怖くてクレジットカードが使えません」

第3の選択!デビットカードって実はこんなに便利

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お金の払い方を見直せば、意外なメリットがあるようです

そんな議論の中、まるで現金派、クレカ派の「いいとこ取り」のような意見を出したのが、デビット派

デビットカードはクレジットカードと同様にキャッシュレスの支払方法ですが、お金は銀行口座から即時引き落とされます。このため「クレカで使いすぎた経験があるけど、デビットは口座の残高が限度だから安心」「デビットで買い物をしたときに届くお知らせメールが便利。それで今の口座の残高も分かるし、不正に使われてもすぐに気づけるから」といった声が上がったのです。

デビット派のEさん「特に年末年始のセールや福袋の買いすぎを防ぐためにも、デビットカードは欠かせません。普段はデビットカードを使わない人にもお勧めですよ」

さらにデビットカードを持っていると、「銀行口座にはデビットカードの引き落としに備えて入金するだけで、現金を引き出すことがほとんどない」から、余分な手数料を払わずに済む、といったメリットもあるそうです。またATMを使う回数も減るので、普段ATMを探して右往左往している人には、手数料だけではなく時間の面からも見逃せないオトクポイントですね。

デビット派のFさん「私の行動範囲だと、クレジットカードが使える店はたいていデビットカードも使えます。普段の生活なら、デビットカードと交通系電子マネーが使えるスマホがあれば、財布なしで大丈夫かもしれませんね(笑)」

この話し合い後に記入してもらったアンケートでは、現金派とクレカ派の全員が「デビットカードを利用したい気持ちが高まった(またはやや高まった)」と回答。お金の払い方を再考するきっかけになったようです。

現金派のBさん「デビットカードの口座に月々の予算額を入れておくやり方だと、現金より便利で、使いすぎもなさそう。もっと調べて利用したくなりました」

クレカ派のDさん「デビットカードならネットショッピングで万一のことがあっても、被害は口座の残高に限定されるので安心かも。それ以外にはセールの時の使いすぎ防止など、目的を決めて使うのもアリですね」

⇒意外なメリットが!デビットカードってそもそもどんなもの?
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※インタビューに参加した女性6名から出た支払方法(現金、クレジットカード、デビットカード)に対する意見の概要。

デビットカードを使って、ラクラク&しっかり家計管理

ちなみにデビット派の主婦が教えてくれたカンタン家計管理テクは、家庭用・自分用など目的別にデビットカードを分け、それぞれの銀行口座に毎月の予算額を入金しておくというもの。お財布と同じように使った分が減っていき、しかも支払額は口座に履歴が残るので、いつどれだけ使ったかも把握しやすくなるそうです。

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三井住友銀行の口座で利用できるSMBCデビット(入会金・年会費無料)

特に三井住友銀行の口座で利用できるデビットカード「SMBCデビット」は、そうした家計管理がしやすいことも特徴。パソコンやスマートフォンで直近15ヵ月分の利用明細が照会できるほか、支払ったタイミングで指定したメールアドレスに明細が届く「取引通知メール」も利用できます。

スマートフォンアプリ「SMBCネットワークアプリ」を合わせて使えば、Web通帳の入出金明細には表示されないSMBCデビットを利用した店舗(加盟店)も表示できるから便利。さらに三井住友銀行の口座残高も表示でき、三井住友カードでのクレジットカードの利用額も一括で確認できます。

また、SMBCデビットでは利用できる限度額を口座の残高以下に設定する機能も用意されています。たとえば口座に10万円残っていても、限度額を5万円や3万円に設定しておくと、それを越えた利用はできないから安心。この限度額は会員用WEBで変更できます(1回/1日/1ヵ月で設定可能)。

⇒SMBCデビットについてもっとくわしく

タッチ決済やキャッシュバックも!SMBCデビットの魅力いろいろ

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口座から直接引き落とし、タッチ決済、さらにキャッシュバックなど、魅力いっぱいのSMBCデビット

「知れば知るほど利用したくなる」魅力を持つSMBCデビットですが、あらためてSMBCデビットの特色を整理すると……。

●入会金・年会費無料
入会金・年会費は無料、審査不要で15歳以上(中学生は除く)から申込可能です。しかも、SMBCデビットを持っていると、ATM・振込手数料が0円になるというメリットも。
※ 別途、SMBCデビットの引落口座でSMBCポイントパック(入会金・年会費無料)をお申し込みいただく必要があります(条件付)。
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「iD」加盟店、「Visa payWave」加盟店は、このマークが目印です。

●使い方はクレジットカード同様。タッチで決済もOK
支払はデビットカードを店員に渡すだけ。さらに、「iD」加盟店や「Visa payWave」加盟店ではデビットカードをカードリーダーにタッチするだけ。サインや暗証番号も要りません。
※「iD」は日本国内約71万ヵ所で利用可能。「Visa payWave」は日本を含む世界71の国と地域で利用可能。
※「iD」は株式会社NTTドコモの商標です。

●使った分だけ、銀行口座から即時引き落とし
デビットカードを使ったら、その額が預金口座から即時に引き落とし。毎日の買い物はキャッシュレスでもお金の管理は現金感覚。しかも電子マネーのような事前のチャージは不要です。
※一部の利用店舗では後日請求、後日払いの場合もあります。

●日本や世界のVisa加盟店、ネットショッピングで使える
SMBCデビットは日本だけでなく、世界中の約4,400万ヵ所のVisa加盟店やネットショッピングで使えます。
※高速道路料金や機内販売、ガソリンスタンド、自動販売機等、一部ご利用いただけない加盟店があります。

●毎月0.25%のおトクなキャッシュバック
前月1日~末日まで利用した金額の0.25%が支払口座に自動でキャッシュバックされます(キャッシュバックは翌月20日)。

年末年始から学期末・新学期と、あれこれお金が必要だったり、つい使いすぎたりしがちな時期です。現金派もクレカ派も「利用したい気持ちが高まった」とその実力を認めたデビットカードでお金の払い方を見直して、ラクしてトクする家計管理を始めませんか。

⇒審査不要・無料・WEBで簡単登録!SMBCデビットについてもっとくわしく