仕事に差をつけるクルマ選び vol.1 〜卸小売編〜 クルマは会社の看板! 運転も見た目も大切です
商品を提案したり、時には届けたり……。多くの顧客を訪問する卸小売業の営業マンなら、クルマは不可欠という方も多いことでしょう。それも社名が記されているとなれば、ただ走らせるだけでなく、さまざまな配慮も必要です。では、卸小売業で差をつけるクルマとは? 実際にその仕事に携わる方に、お話をうかがいました。
提供:ダイハツ工業株式会社
お話をうかがった方

ナイル商会の創業は1935年。インド料理店の草分け、銀座ナイルレストランの初代オーナーとの出会いを機に、約65年前に誕生した香り高いカレー粉『インデラカレー』で知られる同社は、独自の調合と技術を受け継ぎ、厳選した香辛料でカレー粉・スパイスを作り続けています。
1日の半分は外回り。運転に気を遣うのは“看板カー”だからこそ

今回、お話をうかがった小泉雅彦さん。午前中は書類作成、午後は外回りという日が多く、日々、“看板カー”を走らせているそうです。
今回、お話をうかがったのは、カレー粉を中心に食品の製造・販売を行う株式会社ナイル商会の小泉雅彦さん。営業部長を務めており、運転歴27年というベテランドライバーです。
小泉さん「弊社のクルマはすべて黄色にペイントし、看板商品の『インデラカレー』のロゴと缶をデザインしています。やはりカレーと言えば黄色ですから。宣伝の意味も込めた “看板カー” なので、とにかく目立ちますよ」
実際に街中で「このカレー粉はどこで手に入るのか?」と声を掛けられたり、海外からの観光客に写真を撮られたりといったことも珍しくないとか。そこまで目立つクルマだからこそ、運転には人一倍、気を遣っているそうです。
小泉さん「運転の際は必ず安全・安心を心掛けています。会社の看板を背負ってますから。そういう意味では、昼食後に眠くなったとしても、あまり堂々と仮眠は取らないようにしています(笑)」
クルマを走らせるのは関東全域ですが、やはり都内が多いという小泉さん。道の狭い市街地を運転することもよくあるそうです。
小泉さん「ずっと狭い道が多い地域で暮らしてきたので、それほど苦にはなりません。とはいえ、路地での子供の飛び出しや、イヤホンを付けて音楽聞きながら自転車に乗る人などには、常に注意を払っています。もうひとり、入社して間もない営業担当者がいるんですが、あまり運転が得意ではないようなので、スピードを出すバイクやクルマにも気を付けるように伝えています」
歩行者も検知する “スマートアシストⅢ” は心強い予防安全機能
丁寧な運転を心掛けているという小泉さんに今回、チェックしてもらったのが、新『ハイゼットカーゴ』。この11月にデビューしたばかりの軽キャブバンです。安全・安心が第一とするだけあって、やはり気になるのは安全装備のよう。中でも、“スマートアシストⅢ” には興味津々です。
“スマートアシストⅢ” は、事故を未然に防ぐための最新の予防安全機能。人を検知する衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能や車線逸脱警報機能のほか、信号待ちなどで前のクルマが発進したことを教えてくれる先行車発進お知らせ機能、誤発進抑制制御機能など、さまざまな安全技術が集約されています。特に注目したいのは、前述の通り、衝突警報機能/衝突回避支援ブレーキ機能が歩行者にも対応している点。この対歩行者機能が搭載されているのは、軽商用車としては新『ハイゼットカーゴ』が初めてとなるんです(※1)。
小泉さん「運転中に疲れてしまい、目の前の車両や歩行者に気付くのが遅れた……なんて経験は、たいていの人があると思います。慌ててブレーキを踏んで、ガクッとなったりして。でも、クルマが警報を鳴らしたり、緊急ブレーキをかけてくれたりして事故が回避できるなら、こんなにいいことはないですね。最近、年配の方が誤発進する事故も増えていますが、“スマートアシストⅢ” には誤発進抑制制御機能も搭載されています。駐車場などでペダルを踏み間違えた際、急発進を抑えてくれるそうなので、安心できるのではないでしょうか」

衝突警報機能、衝突回避支援ブレーキ機能は “スマートアシストⅢ” の機能のひとつ。衝突する危険性の高さに応じ、ブザー音やメーター内に表示してお知らせしたり、緊急ブレーキをかけたりして衝突の回避や、衝突時の被害を軽減します(※2)。
※1 軽貨物自動車。2017年11月現在。ダイハツ工業(株)調べ。
※2 スマートアシストⅢは、ドライバーの安全運転を前提としたシステムです。システムに頼った運転は行わず、安全運転を心がけてください。スマートアシストⅢの各機能は、ドライバーの状況や、認識状態、路面状態、気象などの条件によっては、システムが作動しない場合があります。詳しくは販売会社にお問い合わせください。
もうひとつ、小泉さんが注目したのは “コーナーピース”。狭い道での切り返しなどでこすりやすいフロントバンパーの角を覆う、別体のパーツです。もし、キズが付いたとしても “コーナーピース” だけを交換できるので、時間と修理費用をグンと抑えられるのがポイント。
小泉さん「もし、会社のクルマをこすった場合、目立つキズなら修理しなくてはなりません。やはり看板カーなので、あまりボロボロだと “この会社、大丈夫かな?” なんて思われてしまいますから。でも、“コーナーピース” だけに付いたキズなら、バンパー全体を交換する必要がないので助かりますね。運転に慣れないころは私もよくこすっていたので、ありがたみがよくわかります」
“スマートアシストⅢ” の5つの機能をもっと詳しく >>
イメージや好みに合わせて選べるカラーと、使い勝手のよい収納
新しい『ハイゼットカーゴ』ならではと言えるのが、豊富なボディカラー。これまで、軽キャブバンと言えばホワイトやシルバーなどが定番でしたが、このクルマはなんと7色もラインナップされているんです。これには、小泉さんも大絶賛。
小泉さん「カラーの選択肢が広いと、会社のイメージカラーや自分の好みの色で選べるので、とてもいいですね。仕事とプライベートでクルマを兼用する個人事業主の方なら、モチベーションがさらにアップしそうです。シンプルな色のものが多い商用車の中で、このバリエーションはすごい。できればカレーの黄色も入れていただくと、もっといいと思います(笑)」
街で乗りたくなるスタイリッシュな商用車 >>
また、インパネ周りの収納スペースでは、「特に “オーバーヘッドシェルフ” が使いやすそう」と、小泉さん。これは前席の頭上に備えられたスペースで、ボックスティッシュやファイルなどを収納することができます。
小泉さん「私はおっちょこちょいなところがあって、鞄に入れた書類を “あれ、どこやったっけ?” なんて探すことが多いんです。でも、頭上にあると取り出しやすいし、底がメッシュになっていて見えるので、必要なものがすぐにわかります。次のお客様に持っていく商談資料も、サッとまとめられそうですね」
使い勝手に優れたインパネ周りの収納スペース >>
“看板カー” としても大活躍! 仕事に差をつける『ハイゼットカーゴ』
会社の看板ともなる社用車は、決してブランドイメージを損うことなく、仕事の助けとなる存在であって欲しいもの。事故のリスクを軽減できる “スマートアシストⅢ” や、使い勝手に優れた収納スペースを搭載する『ハイゼットカーゴ』なら、きっと “看板カー” として活躍してくれることでしょう。
荷室も使いやすく、広々していて大容量。大開口で積み降ろしがしやすく、長尺物にも対応しているので、卸小売業に携わり、たびたび荷物が多くなる方も重宝するはずです。
仕事に差をつけたい! そう望んでいるのなら、新しくなった『ハイゼットカーゴ』を “看板カー” として迎えてみては?