オトナ美容の新常識 目の充血を解消して『白目美人』!

「疲れてる?」最近そう言われることが増えたと感じているなら、それは目の充血のせいかもしれません。実は、年齢とともに目が疲れやすくなり、充血しやすくなる人も多いのです。目が充血していると、せっかくのメイクも台無し! 目元の印象を各段にアップさせる正しいケアの方法を美容家の藤井優美さんに教えてもらいました。

提供:ロート製薬株式会社

お話をうかがった方

藤井 優美

美容ライター・All About「アンチエイジング」ガイド:藤井 優美

美容業界歴20年。美容専門編集プロダクション「dis-moi」主宰。美容専門誌、女性誌の美容記事の企画・制作・執筆をはじめ、コメンテーターやアドバイザー、セミナー講師として活動。元エステティシャンという経歴を生かし、コスメ開発やエステアドバイスも行う。

第一印象のカギはクリアな瞳! 充血した目は疲れた印象に…

顔の印象を決めるのは90%が目元だと言われていることをご存知でしょうか。人は相手の目元を見ることで、「かわいらしい・美しい」「若々しい」「老けている」といったさまざまな情報を感じ取ります。

また、意外に目立つのが、目の中。どんなにがんばってアイメイクをしても、目が充血していると、不健康・不摂生だったり、老けているように見られてしまうと藤井さんは言います。

藤井さんが普段一緒に仕事をしている外国人のモデルさんたちも、充血にはとても気を使っているそうです。

藤井「今はCGでいくらでも写真加工ができますが、目に充血があるだけで見た目の肌のクリア感やイキイキ感も失われてみえてしまうため、モデルさんの撮影モチベーションも落ちてしまうんです。それくらい、“目ヂカラ”は大切なんですね」

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充血している目(左)と、充血していない目(右)の違いは明白! 瞳の印象は大事です

充血の原因は睡眠不足、疲れ、外部からの刺激などさまざま

充血は、目の中にある結膜の血管の血液量が増えて、血管が太くなることにより起こります。花粉やゴミなどの異物が目に入ったり、それを取ろうとして目をこするなどする「物理的刺激」、睡眠不足やPC画面・スマホなどを見続けることによる「目の疲れ」など、さまざまな原因が考えられます。

女性は特に、アイメイクによる刺激や、コンタクトレンズを長時間使い続けることなどで充血する人も多いようです。さらに、年齢を経って涙の分泌量が少なくなることも充血しやすくなることにつながると言われています。

毎日のお手入れに目元ケアを組み込んで、充血を撃退!

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充血を防ぐために藤井さんがおすすめするのが、毎日のスキンケアタイムに目のケアを組み込むこと。

藤井「美容液などをつけたあと、両手をこすって手のひらをあたため、しばらく目を覆ってみてください。美容液がより浸透するうえ、目の周りのコリがほぐれて疲れもとれるので一石二鳥です。また、眼球を上下左右に動かすと、より効果的です」

さらに、仕事中は一時間に一度ぐらいはPC画面から目を離し、遠くをぼーっと見つめたり、肩や首を動かすのもおすすめだそうです。PC画面が明るすぎると目が疲れるので、やや暗めに調整したり、ブルーライトカットのフィルターを貼る、眼鏡を使うなども効果的。

もちろん、しっかりと睡眠や栄養をとるのも大切です。

今すぐ何とかしたい!そんな時にはこの目薬を一滴

いろいろなケアをしていても、充血してしまうことはあります。そんな時に利用したい心強いお助けアイテムが、目薬です。とはいえ、目薬ならなんでもよいわけではなく、充血解消用のものがおすすめです。

たとえば「ロート リセブラン」は、充血除去成分である塩酸テトラヒドロゾリンのほか、角膜の呼吸を促して疲れた瞳の回復力を高めるL-アスパラギン酸カリウム、角膜のターンオーバーをサポートするビタミンB6などを配合。今すぐなんとかしたい充血や疲れ目をしっかりケアして、クリアな瞳を取り戻してくれます。

白目美人になる秘訣は、ポーチやデスクの中にしのばせた「ロート リセブラン」。小さくても頼りになる、かわいい相棒です。