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徳岡神泉の生誕110年を記念した展覧会が、岡山県の笠岡市立竹喬美術館で開催されます。展示作品の中には永く所在が不明であった作品の他、初公開作品も多く含まれています。

今回出品した作品は金や銀、そして青、黄、白色に加工された厚紙を支持体としています。金や銀の光は太陽神や月神、そして蛇神の目を象徴し、同時に過去、現在、未来を内包した真空状態の時空を表現しています。

同時代に日本、韓国という近い国に生まれ、同じ源流を持つ絵画技法で絵を描く三人が集まり、「異心圓」を結成。銀座と韓国で展示。

［最新展覧会情報］展覧会名：永井健志 × 松下雅寿 Vol.2／会期：2008年11月27日（木）～12月10日（水）／会場：日本橋・紫鴻画廊

［最新展覧会情報］展覧会名：龍口経太展／会期：2008年9月8日（月）～9月13日（土）／会場：銀座スルガ台画廊

・・・高層ビルの展望台から見た東京の街並みです。日暮れから宵の口、物事が固有色を失って、碧の世界に変わって行く様子を描きました。不自然と自然が混在するこんな風景が好きです。

注目の日本画家に制作の視点や作品についてインタビュー。ポートレートとともに作品画像で紹介。

[春季展賞]岸野香、前田力[外務大臣賞]廣藤良樹[奨励賞]武部雅子、山本浩之、王培、井手康人、岩永てるみ、才木康平、涌井欽也、大矢十四彦、村岡貴美男、篠崎美保子、石村雅幸、荒木みどりこ、番場三雄、牧野伸英