佐渡の観光・旅行 新着記事一覧

佐渡はその昔、金がたくさん採れたことで有名です。今は事業としての金の採掘は行っておりませんが、「佐渡西三川ゴールドパーク」は、砂金という小さな金を採る体験ができる体験型資料館。体験できるコースは初心者コース、中級者コース、上級者コース、の3種類です。

「能」と「太鼓」はとりわけ佐渡独特のもの。それらを体験できるプログラムを紹介します。

日本海の激しい潮流と冷たい海水で育った、美味しい魚の宝庫として知られる佐渡島。中でも、寒ブリは佐渡の冬の味覚として食通の間で評判です。

佐渡市西部にある「尖閣湾」は、佐渡に来た観光客は必ず訪れると言うほどの観光地。遊覧船や海中透視船で湾内の景観や海の中の世界を楽しむことができます。遊覧船からは溶岩流によってできた尖閣湾の奇岩奇石や峡湾美など、自然が織りなす大パノラマを満喫できます。また船底に強化ガラス4枚を連結した大型海中透視船では、海底の様子や魚の遊泳を楽しむことができます。

魚介類の宝庫の佐渡でお勧めなのは、漁獲量も多く人気も高い「イカ」です。特に透明感のある朝獲りのイカで作る「イカそうめん」は、佐渡を代表する味覚のひとつです。またイカ本来の甘みを味わいたいのであれば「一夜干し」。そのまま焼いても、バター焼きや天麩羅、フライでも美味しくいただけます。佐渡では年間を通してイカが獲れるため、冬でも夏の風物詩「イカ釣り船の漁火」を見ることができます。

たれかつにブラック焼きそばなど、新潟県にはB級グルメが満載。佐渡にも「佐渡天然ブリカツ丼」という新名物が誕生し、人気を集めています。肉厚でジューシーなブリカツはリピートしたくなるほど絶品です。

「宿根木」は新潟県で唯一、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている地域。石畳の小路に昔ながらの木造家屋が立ち並ぶ個性的な街並みは古き良き日本を感じさせます。

佐渡もカキの養殖が盛んな名産地。とくに加茂湖のカキは身がキュッと締まって濃厚な味わい。毎年2月頃にカキ祭りが行われる他、「進栄」では1人前2500円でお腹いっぱい食べられます。

佐渡で美味しい魚を満喫したいという方は「海鮮横丁」へ。超肉厚の「ブリ丼」「海鮮丼」、おかわり自由の「漁場汁」などの魚料理が充実。両津港3階というアクセスも魅力です。

佐渡トキ保護センターに隣接する公開施設「トキ資料展示館」は、離れた場所からですが本物のトキを観察することができます。現在では絶滅の危機に瀕しているので、保護センターには入ることはできませんが、隣りにある「資料館」では知られざるトキの生態をわかりやすく学ぶことができます。またトキと同じ重さにしたクッションで体感できるプチ体験コーナーなど、子供でも楽しめる内容になっています。