ふじとう あつや
日本産科婦人科学会専門医、婦人科腫瘍専門医、細胞診専門医、がん治療認定医、日本がん治療認定医機構暫定教育医、日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医、日本内視鏡外科学会技術認定医、検診マンモグラフィ読影認定医で、現在は藤東クリニック院長。専門知識を活かして女性の快適ライフをサポートします。
最近の子宮内膜症治療法
子宮内膜症は、20~30代の女性によくみられる病気で、国内に100万~200万人の患者がいるとみられています。治療法は、薬物療法と手術がありますが、最近いくつかの新しい薬が発売され、治療に変化がみられます。最近の子宮内膜症治療法に関して解説します。
子宮頸がん、尖圭コンジローマの予防ワクチン
ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンである「ガーダシル」が、平成23年8月26日より発売開始となりました。ガーダシルは、HPVの6型、11型、16型、18型の4つの型の感染を予防する4価ワクチンで、子宮頸がんだけでなく、尖圭コンジローマも予防できます。
子宮筋腫は不妊の原因? 妊娠継続は可能?
子宮筋腫は不妊の原因になります。子宮筋腫の症状が軽くても、他に不妊の原因が見当たらないのに妊娠しない場合は、子宮筋腫が原因になっていると考えて手術を検討します。子宮筋腫がある状態での妊娠の可否も含め、症状、治療法、手術方法について解説します。
マンモグラフィー(乳がん検診)の基礎知識
乳がんの早期発見に有効なマンモグラフィー(乳房X線検査)。検査で発見できる病気、検査法を始め、よく心配される検査時の痛さやその解消法について、わかりやすく解説します。
子宮がん・卵巣がん手術治療と妊娠機能の温存
子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がんなど、婦人科系のがん治療が必要になった場合、多くの人が不安になるのは、その後の妊娠への影響でしょう。がんの種類別の主な手術法と、妊娠・出産の機能を守る「機能温存治療」のメリット、注意点について、わかりやすく解説します。
子宮後屈の症状・原因・治療法
子宮後屈は病気ではありません。基本的に治療の必要はなく、心配しなくて大丈夫です。子宮後屈の症状、原因、治療が必要な場合の治療法について解説します。
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