毎日の歯磨きとケアが大切！”美”デンタルエキスパート歯科医師
歯科医師。歯科医院副理事。日々の歯科治療に力を注ぐほか、「日本人の息はなぜ臭い!?」「銀歯は日本人しかしていない！」など日本の口腔ケアの現状を、ブログ、コラム、講演、雑誌等で伝え、予防に対する意識改革を行っている。
挨拶
歯科医師の彦坂実な美です。 日々、治療を行っていてよく聞く台詞があります。 「ちゃんと磨いているんですけどね」 「久しぶりにきました！痛くて！」 欧米人は、毎食後デンタルフロスや歯間ブラシなどを使う方が多いですが、日本人は使わない人がとても多い国です。他の国と比較しても日本人は口臭が多いが、それをあまり気にしていない人もとても多いです。 日本では、「いやー、歯医者行ったことないよー。虫歯ないから。」が自慢気に話しますが、欧米では歯医者行った事ないと聞くと「oh!! you are crazy!!」となります。毎月美容院に行くように、日頃から歯石取りや歯周病チェックなどに定期的にいくのが当たり前です。 日々のちょっとした生活習慣の積み重ねが、お年寄りになった際に入れ歯になる確率が数十パーセントもあがります。40代で入れ歯になる可能性も十分にあります。口腔ケアを怠る事で、様々な病気にもかかる危険性も高まります。 こうした何気ない歯磨きや歯の治療をもっと意識してもらい、良い習慣を築いてもらう事が大切だと思い、講演活動や各メディア等で発信する事を考えました。 何卒よろしくお願いいたします。
経歴・バックグラウンド
今後グローバル化が進み海外の人と会話する機会も増えるうえで、現在のオーラルケアの意識ではダメだと活動していくことを決意。
2012年 歯科医師国家試験合格
2013年 医療法人歯聖会 田中歯科医院所属
2014年 彦坂歯科医院 (http://www.hikosaka-dental.jp)
医療法人社団ふよう会 副理事就任
「日本人は、口のことに無関心すぎる！」と常日頃感じており、白く健康な歯がステータスな欧米諸国と比較して日本人はまだまだ意識が低く「虫歯になったら歯医者にいけばいいや！」と思っている人が非常に多い。
さらに「口臭のある日本人は多く、ビジネスマンは相手に不快を与えていることもしばしば！」といったビジネス環境における惨状に気づく。 今後グローバル化が進み海外の人と会話する機会も増えるうえで、現在のオーラルケアの意識では駄目だ！と思い始める。
自身が出産を経験し、全ての子供たちには虫歯になってほしくないと思い、「虫歯ができてしまう子が非常にかわいそう」と感じるのと同時に「むし歯になるのは親の責任でもあるが、正しい予防の知識を知る機会がなかっただけかもしれない」と思う。
口の中の健康や白い歯、美しい歯並びはただ綺麗なだけでなく、全身の健康に深く関連し”虫歯になってから治療する時代”から、”ならないように予防する時代”になる事が大切で、日々の治療以外に何か伝えられる方法はないかとブログやコラムを開始。
これらの現状から、予防歯科や口腔ケアに対する啓蒙活動を今後も行っていきたい。
現在は、治療のほかブログ、コラム、雑誌、講演などで活躍。
■メディア出演歴
WEB：WomanNews,まにあ道,medical woman他
資格
経営・所属している企業・団体・協会
趣味・特技
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掲載日：2019年03月12日歯・口の病気
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