滝沢 康英

メンズヘア&ビューティ ガイド 滝沢 康英

たきざわ やすひで

男の髪型やスキンケアを追求するメンズビューティーライター

メンズヘアの草分け的である雑誌『BiDaN』編集部から2000年にフリーに。
『Safari』『smart』『MonoMax』などのファッション誌でヘアスタイルやメンズスキンケアの企画を取材・執筆。
『メンズヘアカタログ』『メンズヘアカタログ 短髪スタイル』『FINEBOYS別冊オシャレヘアカタログ』などのムック本も手掛ける。

ガイドからの挨拶

こんにちは。メンズビューティライターの滝沢康英です。

みなさんは、洋服は一生懸命選ぶのに、髪型になると「よく分からない……」なんて思っていませんか? 「似合う髪型が分からない」「どんなヘアスタイルが流行っているの?」。そう考えているうちに、ドツボにハマって、結局「なんでもいいや」で落ち着いてしまう……。

そう陥らないために、わたくしのガイドを参考にしていただければと思います。

髪型はその人の印象を司るものと言われています。言い換えれば、髪型を変えるだけで、その人の印象が変化します。そのぐらい影響力が強いヘアスタイルなので、本来は楽しいもののはずなのです。

だけど、髪をオシャレにするって意外と勇気がいりますよね。「洒落っ気づいている」なんて周囲から思われたくない気持ちは理解できます。でも、カッコイイ洋服を着ていても、髪型がイケていなかったら、その人はやっぱりイケていないカテゴリーに入れられてしまうのです。

結局のところ髪型は慣れです。切った直後は違和感があっても、2、3日すれば見慣れてなんともなくなります。そう考えると、気が楽になって、髪型に興味が湧いてきませんか? 

わたしはスキンケアもカバーしています。はじめて取材したときは不安でした。果たしてニーズがあるのだろうかと。しかし、やってみると意外に好評で、男もお肌の手入れに興味があることを知りました。そして今、ニーズはさらに高まり、市場も伸びております。男性にとっての正しいスキンケアをしっかりと発信していきたいと思います。

わたくしは一人でも多くの方に、髪型やスキンケアの大切さを知ってほしいと思っています。そして男性全員がもっとオシャレになってほしいと切に願っております。

自分を磨いて、カッコ良くなりましょう!

経歴・バックグラウンド

編集プロダクションに入社後、出版社ぴあを経て、1998年、出版社バウスハウスに入社。そこで、メンズヘア&ファッションの草分け的雑誌「BiDaN」の編集者として、メンズヘアや芸能人の髪型特集、スキンケア企画などを担当。2000年にフリーとして独立。

それからは、メンズヘア&ビューティーのライターとして、『Kirari』『CHOKI CHOKI』『smart』『MonoMax』『Fine』『Safari』などのメンズファッション誌の企画を取材・執筆。

また、ヘアカタログも手がけ、『男のモテ髪頂上カタログ』『モテる髪型オーダーBOOK』『メンズヘアカタログ』『メンズヘアカタログ 短髪スタイル』『FINEBOYS別冊オシャレヘアカタログ』などを編集・ライティング。

これまでに取材したヘアサロンは原宿・表参道・青山を中心にのべ約7000店。紹介したヘアスタイルは5万を超える。

 

好きなことば・座右の銘

微差力(びさりょく)