野村證券、カブドットコム証券などが続々発行!
今年に入って、野村證券が4月、カブドットコム証券は7月、大和証券は10月と、証券会社との提携カードが続々発行されています。個人投資家が増加し、ネット証券がブームになっています。その追い風を受けて、または、その風に便乗して証券カードが人気になってきました。
株と証券カードの合わせワザによって、さらに効果的な株式取引ができるようになります。株をやるなら証券カードもセットにするのが、これからの常識ですね。
「Edy」にキャッシュバック!
なかでも「Edy」を搭載するなど、もっとも次世代的なカードにkabu.comカードがあります。このカードは、kabu.com証券とUFJカードの提携カードで、kabu.com証券での株式などの月間委託手数料の1%相当額がEdyにキャッシュバックされます(2004年12月末まではキャンペーンにより2%)。Edyの使える店は1万1000店とどんどん増えていますから株で儲けて、さらにEdyの還元で楽しみましょう。
またUFJカードのwebサービス「WebLifeClub」では、クレジットカード利用代金UFJ銀行口座残高、カブドットコム証券の預かり資産合計等、同時に照会することができます。初年度年会費無料、次年度より1575円(税込)ですが、カード申込み先着5000名にパソリ(非接触ICカードリーダー/ライター)がもらえます。
野村とトヨタの最強タッグ!
野村マイファーストカードは、野村證券とトヨタファイナンスの提携カード。このカードでのショッピング利用で、ポイントが貯まり、キャッシュバック、JALマイレージ、グッズプレゼントの3コースの中から還元方法を選ぶことができます(ポイント対象店はトヨタファイナンス加盟店とVISA加盟店)。ポイント換算は、ショッピング利用1000円で10マイファーストポイントが基本ですが、野村證券ホームトレードの取り引きで貯まる野村ポイントをマイファーストポイントに換えることもできます。
株式は手数料5250円(税込)ごとに50野村ポイント=120マイファーストポイント、投資信託は、手数料1050円(税込)ごとに10野村ポイント=24マイファーストポイント、売買金額50万円ごとに10野村ポイント=24マイファーストポイントにそれぞれ交換できます。
3コースの還元率はこうなっている!
一方、キャッシュバックは、1000マイファーストポイント=1000円として換算され野村証券の取引口座に振り込まれます。JALマイレージは、1000マイファーストポイント=400マイルとして最大年間15万マイルまで交換できます。
グッズは、1000マイファーストポイントから商品と交換になります。
年会費初年度無料、次年度より1312円(税込み)。野村ホームトレードで書面の電子交付を選択し、カードショッピングで年間5万円以上利用すると、次年度の年会費も無料になります。
その他の得する証券カード!
日興ダイナースカードと日興シティバンク VISA ゴールドカードでは、日興コーディアル証券での株式の売買などの取引でコーディアルポイントがついて、それぞれのカードのポイント、クラブポイント、ニューシティポイントに、ポイントを合算することができます。このポイントがつくことによって、約2%の割引効果があります。年会費ダイナース1万5750円、シティバンク1万2600円(共に税込)。マネックス《セゾン》カードでは、マネックス証券での取引で貯まるマネックスポイントが、マネックスカード会員だと優遇されます。(売買手数料1000円の場合150ポイント→250ポイント)マネックスポイントはセゾン永久不滅ポイントに交換することができます。年会費永年無料。
大和証券VISAカードは大和証券と三井住友カードの提携カード。カードの利用代金の支払いがダイワMRFから自動決済できるほか、ダイワのポイントプログラムで貯まったポイントを、ワールドプレゼントのポイントに移行できます。年会費初年度無料、次年度より1312円(税込み)。ゴールドカードもあり。
松井証券?アメリカン・エキスプレス・カードは、メンバーシップ・プラスのポイントが、入会から1年間に限り2倍になります。年会費初年度無料、次年度より1万500円(税込)。
<関連サイト>
target="_blank">kabu.comカード
野村マイファーストカード
target="_blank">日興ダイナースカードと日興シティバンク VISA ゴールドカード
target="_blank">マネックス《セゾン》カード
大和証券VISAカード
target="_blank">松井証券?アメリカン・エキスプレス・カード