新横浜ラントラクトはフロアごとに違った“コミュニケーション”をテーマに構成されています |
ビル群の中に大自然が出現!?
新横浜ラントラクトの外観。オフィスビルが林立する場所に滝が出現! |
この滝は、「人が安らげる、緑あふれる自然の空間」を実現したもの。高さ約25mの山がそびえ、その岩肌をホントに水が流れています。本物の樹木や緑も植えられています。まずは、この演出にビックリしてしまいます。テーマパークのアトラクションみたいです。
休息をとる時間と場所を提供
新横浜ラントラクトのロゴ。ラントラクトとは、フランス語で幕間という意味 |
フロアごとに異なる“コミュニケーション”がテーマに
ラー博とはまったく関係がなさそうなこの施設。実は、「コミュニケーション」というテーマでつながっている、と、ラー博の代表取締役 岩崎洋志氏はオープンの会見の場で述べました。ラー博は、「全国の銘店を飛行機に乗らないで一箇所で食べられる」というフードアミューズメントパークとしてだけでなく、人と人とのつながりが深かった昭和30年代の街並みを館内に再現することで、「古きよき時代のコミュニケーション」を思い出して欲しい、というメッセージが込められています。新横浜ラントラクトでは、現在、そしてこれからの時代に必要な「コミュニケーション」がテーマになっています。3階建てのビルのそれぞれのフロアには、下記のようなコミュニケーションのテーマが設けられ、そのテーマを伝えるためのキーパーソンによるお店が創られています。
■1階 日常のコミュニケーション
「カフェ ラ メゾネ」「ブティック ラ メゾネ」「占いの部屋しるべ」
■2階 特別な時、特別な人とのコミュニケーション
「ヴォートル シエージュ」
■3階 自分とのコミュニケーション
「サロンShinyokohama Ayurvedic Salon JAGAT」