横浜中華街に新施設「横浜博覧館」オープン
横浜中華街大通りに、体験型ショッピングセンター「横浜博覧館」が2013年3月18日にオープン。3階建てで、横浜中華街最大のお土産ショップや、屋上庭園のカフェ、できたてベビースターが食べられる「ベビースターランド」があり、横浜中華街の新名所として注目のスポットになりそうです。できたてベビースターが味わえる!
まずは、一番人気の「ベビースターランド」から。2階「横浜おやつファクトリー」内にあります。ここでは、おやつカンパニーのロングセラースナック菓子「ベビースター」のできたてを味わうことができます。できたてベビースターが味わえる施設は日本初となります。ガラス越しに、ベビースターができる過程を見ることができるので、期待に胸をふくらませながら待つことができます。生地づくりからはじまり、生地をのばして麺状にして、蒸してから味をつけ、こんがりと色がついていきます。できたてベビースターの完成!
できたてベビースターは、カウンターで注文します。メニューは、「ホットベビースターできたてスナック(チキン)」(250円)と、それにトッピングできる「ホットベビースターできたてスナックセット」(300円)、「あんかけベビースター」(350円)、「ホットベビースターお湯かけヌードル」(チキン味、みそ味、カレー味、とんこつ味 各200円)。
※2013年3月21日現在、お湯かけヌードルは、しばらく発売休止とのこと。
できたてベビースターは、ちょっぴりほかほかしていて、サクサク、カリカリ! いつも食べているベビースターとは、ひと味ちがいます。
トッピングは、ソース4種類(ソース、マヨネーズ、ケチャップ、タルタルソース)とトッピング3種類(チーズ、コーン、ポテト)の中から、自由に2種類が選べます。スタッフおすすめの「マヨネーズ」「コーン」のトッピングを食べてみました。カリカリのベビースターとマヨコーンが、意外にもマッチしています。ケチャップ+ポテトもイケそうな予感がします。好きなトッピングで楽しんでみては。
そして、テッパンともいえるのが、あんかけベビースター。あんかけかた焼きそばといった感じで、美味しいです。
お湯かけヌードルは、味がついていない麺を使用。“ベイちゃんなると”がかわいいですよ。
2階フロアは、ベビースターランドのほかに、「スイーツハーバー」と「ワールドドリンクポート」があり、それぞれ持ち寄って食べられる、フードコート形式になっていてます。
スイーツハーバーは、人気洋菓子店セラセゾン・清水康生オーナーシェフのプロデュースによるマカオ名物エッグタルトやマンゴーソフトクリームなどのスイーツを販売。ワールドドリンクポートでは、イタリアンアイスティーやアサイーラテなど、世界のソフトドリンクやソフトドリンク、ビールが販売されています。
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