筆者が自腹で購入したモバイルグッズを紹介する「自腹企画」第3弾は、FOMAカードの読み書きもできるmicroSDカードリーダー・ライター「PL-CR101U」(プラネックス)だ。
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筆者が日ごろ利用しているケータイはauの「W41H」(日立製作所製)とウィルコム製のスマートフォン「W-ZERO3 [es]」(シャープ製)。2006年春モデルのW41Hと2006年7月発売のW-ZERO3 [es]は、どちらも外部メモリーカードにminiSDカードを採用しており、microSDカードを利用する機会は今のところ“正直言うと”ない。
だが仕事柄携帯電話の発表会などで最新モデルに触れる機会が多いこともあり、アダプターを利用すればminiSDカードとしてもSDカードとしても利用できるmicroSDカードを持っておいても損はない。また、妻がNTTドコモの最新携帯電話「F703i」を購入したということもあって、1GBのmicroSDカード2枚とともに、microSDカードリーダー・ライターを購入することにした。
microSDカード自体が小指の爪ほどの大きさのため、カードリーダーもできるだけ小さい方がいい。SDカードリーダーやminiSDカード専用リーダーなども持っているので、それらと兼用のリーダーである必要もない。そこで「小さくて安いもの」を購入するつもりでいたら、プラネックスの「PL-CR101U」が目にとまった。そのキャッチには「ケータイのデータをパソコンで編集、バックアップ」とある。