オークションで靴を買う
オークションで靴を買ったことありますか? |
靴ほど人によって「合う」「合わない」が厳しいものはないと思うのですが、それでも私はオークションで靴を買います。
「サイズが合わないと困るし、新品でないと心配」と、よく聞きますが、それさえ克服すれば、オークションに出品されている靴の値段の安さや、種類やデザインの豊富さはとても魅力的です。
- 安く手に入る
- 気に入ったデザインを探し回らなくてもいい
とはいえ、試し履きなしの購入ですから、失敗はつきもの。
その失敗を回避する靴の落札の仕方、教えます。
失敗しない靴選びのポイント
●同じ靴を買う
品揃えと安さに惹かれるワタシ |
同じブランドの同じデザインで色違いを探す、という場合であれば、失敗の可能性は限りなく低くなります。
●ミュールやサンダルを狙う
靴ではないですが、ミュールやサンダルは比較的サイズの許容範囲に幅があるものです。かかとが出ますから、四方が囲まれている靴よりは、失敗が少なくなります。●ブーツも狙おう
ブーツも意外とサイズに許容範囲の幅が大きいです。ふくらはぎがピッタリしているものはちょっとつらいですが、ウェスタンブーツや、ジョッキータイプのものなら大丈夫。少し大きめのものであれば、防寒もかねて中敷きを工夫しましょう。●同じサイズの人から買う
自分の履いていた靴を出品する場合は、恐らくほぼ同じサイズの靴です。1足買ってそれが足にぴったりなら、その人が出品する靴は、ほぼ合うはずです。私の代わりに試し履きしてくれているようなものですね。同じ出品者から落札するとサイズが合わないことは滅多にありません。
Mさんが購入した24cmの靴
Mさんが購入した23.5cmの靴
サイズは違いますが、同じ人が履いていて、ちょうど良かったなら、どちらも同じくらいの履き心地だと想像できます。
●それでもやっぱり使用の様子が気になる人は新品で
人が履いたものを買いたくない!という場合は新品を狙いましょう。靴の場合は新品も多数出品されています。●安さを求めるなら、中古で「ほぼ新品」を
靴の場合は特に、新品なのか、中古なのかは落札金額に大きく影響してきます。「どうしても新品でなければ嫌」という人がいるからです。数回使用は、もしかしたら10回くらいは使用しているかもしれません。それでも状態はさほど悪くないと想像します。同じ出品者が他にも数回使用という商品を出品していたら、写真をチェックしましょう。特に問題がなければ、掘り出し物の可能性大です。>>>買っては見たもののサイズが合わない時は!