Yahoo! オークション 落札システム手数料値上げ!
ヤフオク落札システム手数料値上げ! |
出品に出品手数料が10.5円かかる。
商品が落札されたら、落札価格の3%が徴収される・・・。
この落札システム手数料が、2006年5月21日(日)から、落札価格の3%ではなく、5%になります。
イタタ!これは痛い?! オークションってこんなにお金がかかるの?
主なオークション会場
●Yahoo! オークションYahoo! JAPAN運営。日本ではユーザ数最大のネットオークション。出品もユーザもとにかく多い。差し押さえ物件の公売オークションや、チャリティオークションなど、イベントにも力を入れている。アダルトカテゴリあり。年の年間取扱高は約6,440億円に達し、利用者数(ID)も615万を超え、出品数(同時開催オークション数)が1,000万件を突破。日本では一番代表的なオークションサイト。
●楽天オークション
楽天オークション株式会社運営。一般のユーザが参加できるのが、楽天フリマ。楽天市場などのショップが参加しているのが楽天スーパーオークション。どちらも楽天オークションで閲覧することができる。ショップからの出品も多いので、お気に入りのショップのオークションをねらい打ちすることもできる。楽天にクレジットカード登録ずみならば、ショップの出品であるスーパーオークションの決済は、手数料なしで登録のクレジットカードで簡単にできるので便利。
●ビッダーズ
株式会社ディー・エヌ・エー運営。ビッダーズは他サイトとの提携で、複数のプラットフォームを持っている。So-net、BIGLOBE、ベネッセウィメンズパーク、niftyなどのオークションも中身はビッダーズのオークションと同じものを見ていることになる。その分、年齢や出品傾向などが幅広い。
●Amebaオークション
株式会社シーエー・モバイル運営。(アメーバブログは株式会社 サイバーエージェント運営)アメーバブログ連動のオークション。出品したものをプラグインでブログ内に簡単に表示できるので、商品詳細や出品者の人となりを、ブログでチェックできる。2006年5月15日現在は、落札代金以外のすべての手数料が無料。出品数がまだ少ないので、ウィンドウショッピングとしては楽。
※平成18年6月1日で(株)サイバーエージェント単独の運営に変更。さらに平成18年6月末日をもって「Amebaオークション」は一旦休止。(追記:2006年5月31日)
●モバオク
DeNA運営。携帯電話で入札、出品できるオークションサイト。会員数は62万人以上、出品数218万品(2006年4月現在)もともと携帯電話専門のオークションサイトだったが、パソコンでも利用できるようになった。携帯電話ユーザが中心なので、若いユーザが多め。
利用制限
年齢制限 | 住所 | フリーメールアドレス | |
ヤフオク | 18歳以上 | 国内在住 | 一部不可 |
ビッダーズ | 18歳以上 | 国内在住 | 不可 |
楽天フリマ | 20歳未満は親権者の許可が必要 | --- | --- |
アメーバオークション | 20歳未満は親権者の許可が必要 | 国内在住 | --- |
モバオク | 18歳以上 | 国内在住 | --- |
手数料等
会員登録 | 出品 | 成約手数料 | |
ヤフオク | 294円 | 10.5円 | 5% |
ビッダーズ | 無料 | 無料 | 2.625% |
楽天フリマ | 無料 | 無料 | 5% (※1) |
アメーバオークション | 無料 | 無料 | 無料 |
モバオク | 315円 | 無料 | 無料 |
使い分け
私の使い分けかたは、こんな感じです。多少お金がかかっても、一番人が集まっている所で売買したい → ヤフオク。
できるだけお金もかけたくないし、ブログで紹介もしたい → アメーバオークション
売れるまでお金をかけたくないし、多種多様な人にアピールしたい → ビッダーズ
落札中心。ショップで気に入ったところがあるの → 楽天オークション
携帯で入札、落札、出品を楽しみたい → モバオク
それぞれの特色を生かして、使い分けてみましょう。