●新生銀行口座を窓口で作る |
「ネットで申込」というのは便利なのですが、実はちょっと日数がかかります。ネットで申込書類を作成、作成した書類をプリントアウト、プリントアウトした書類と、本人証明書を用意して郵送。そしてカードが作成されるまでには、10日間から2週間程度かかります。(混雑時はもっとかかる場合もあり)
作成した書類をプリントアウトしただけでは、口座開設になりませんので、間違った場合やプリントアウトがうまくできなかった場合はやり直してもよいそうです。
私はプリンタを接続してないパソコンで、書類入力をしてしまい、あとでプリントすればいいや、と思って、プリントをしないまま次のページに進んでしまい、やり直し やっとプリントアウトできました。保存できたり、元に戻ることができないようになっているのは、セキュリティ上なのでしょう。
また、郵送での必要書類は、窓口での口座開設よりも一つ多くなります。
(A)運転免許証等のコピー + (B) 電気・水道・NHKいずれかの
請求書・領収書の原本。
そこで フト考えたのです。窓口に行ったらどうなんでしょう。
窓口は支店にもよりますが、だいたい19時までやっているようです。近くの支店でもいいのですが、せっかくだから「六本木ヒルズ」に行くか?などとも考えましたが、今回は近くの支店へ行きました。(新生銀行の支店はフィナンシャルセンターといいます)
●窓口での口座開設のメリット・デメリット |
○メリット
・本人確認書類は運転免許証など一つでOK(コピーもとる必要なし)
・即日、その場で口座開設完了
・暗証番号をその場で好きなものに指定できる
・リッチな気分でゆったり開設
・不安なことをその場で聞ける
×デメリット
・わざわざ行かなければならない
・行くための交通費がかかる
・混雑していると待たされるかも
ということで、日々の時間がなくて、口座開設をあまり急いでない、という場合は、ネットでの開設。すぐ使いたい!出かけるのが大好き!という場合は、窓口開設をおすすめします。
●フィナンシャルセンターへ |
フィナンシャルセンターはちょっとリッチな雰囲気。通常の銀行のようにざわついているところはあまりないようです。混雑はしてなかったのですが、10分くらい待たされて、ブースへ。周りにおいてある金融商品のパンフレットなどを見ながら、すでに気分はリッチな奥様。スタバのコーヒーでも出してくれないかなぁ、などと思いましたが、たかが口座開設の私にそこまでするわけもなく、担当者に呼ばれてブースへ。
私の場合はすでにインターネットで申し込み書類を作成していたので、それを見せると、担当者がにこやかに、サッパリと「では、これにいくつか情報を追加する形で口座開設いたします」と、とってもスムーズ。
そこで私がしたことは
・本人書類を渡す
・印鑑またはサイン、ということだったので印鑑
・暗証番号を決めて、入力
の3つです。
本人書類は、免許でOK。
「印鑑またはサイン」は、「どちらがいいんですか?」などと ちょっと質問してみました。
窓口での取引をする場合、サインだとカードだけ持って来れば手続きができるけれど、印鑑を登録すると、その都度 印鑑を持ってこないといけない(印鑑を登録すると、サインでは取引できない)
サインで登録をすると、何かの引き落とし銀行に新生銀行を指定する場合、書類にある金融機関登録印のところに、印鑑を押してはいけないことになります。そこには印鑑を押さずにサインをします。いつもの習慣で押印してしまうと、引き落とし手続きができず、ちょっとトラブルになってしまう可能性がありますので、注意しましょう。ちなみに、サインと印鑑とどちらが多いか聞いてみましたが、その担当者のお客様の中では、印鑑が多いようです。
私も窓口に出向くようなことは、そんなにありそうにないので印鑑にしました。そして「カードをお作りします」と言って担当者は退席。その後 3-4分でカードをいただきました。(置いてあるハイソな雑誌も読めないくらいの時間でした)
担当者は歯切れのよい、丁寧なかたで、好感が持てましたので、ついつい色々と質問をしてしまいました。
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