それは出品できません！(2ページ目)

●偽物かどうかわからないものは？
出品者自身が、「正規品である」という自信がないものはどうでしょう

（※１）Yahoo!オークションでは、商標権を侵害する物については出品を禁止としております。

例）
・偽ブランド商品
・レプリカ等商標を不正に使用した物
・真正品との確信が無い物など

また、偽ブランド品と知らずに出品した場合でも、落札者から返品を要求される可能性もあります。

Yahoo!オークション法律相談室
Yahoo!オークションでは、パトロールチームで、偽物だと判断できるものについては発見次第削除しています。またメーカーから寄せられた情報ををもとに、該当オークションを削除することもあります。

「落札手数料は落札者の方にご負担いただきます」という記載をよく目にします。これってどうなんでしょうか？

●落札手数料を落札者から徴収することを明記
落札手数料を落札者から徴収するということについてはオークション会場側ではどのように考えているのでしょうか

基本的に自分が入札した価格に手数料分を足せばよいわけで、入札時に「落札したらいくらになるのか？」ということは計算できます。それを計算して考えてから、納得して入札するということですね。納得できなければ、入札をしない、ということになります。

●ペアのチケットなど
ペアチケットを1枚の価格で出品し、「チケット1枚分の値段です。落札価格×2をお支払いください」という場合。

安く見せようということと、課金を安く上げたいということから、の記載と思われますが、各会場とも禁止行為としています。

もし禁止出品物に指定されている商品を見つけたら
告げ口ではないけれど、やっぱり楽しく快適に利用したいですね。法に触れる出品物が多いと、ネットオークション会場自体が、禁止される可能性も今後出てきそうです。禁止出品物を見つけたら、こちらへ、という窓口が各会場用意されてます。

▼Yahoo!オークション ：ガイドラインに違反する可能性のあるオークション

Yahoo!オークション は、各出品物の右上に「利用者からのアドバイス」があります。これは、Yahoo!オークションに出品されているオークションについて意見を集める場です。それぞれのオークションに対する周りのユーザーからのアドバイスが集められています。問題がありそうな出品物に関してはここもチェックしておきましょう。

▼楽天フリマ
まず、ヘルプのお問い合わせフォームから「楽天フリマへ質問する」 の項目で「規約違反・出品禁止商品について」の項目がありますので、そちらで該当する商品かどうかをご確認いただくことができます。さらに、同様のページに楽天フリマへのお問合せフォーム（※）がある他、その他メールなども随時受け付けております。
※ヘルプページのどちらからでも、このフォームへ行くことができます。

▼ビッダーズ：規約違反出品の報告

法律と各会場のルールを守って、楽しく利用しましょう！！

【関連リンク】
Yahoo!オークション
楽天フリマ
ビッダーズ