介護や病気、失業など、さまざまな事情から住民税非課税世帯となる人がいます。実際の暮らしはどのようなものなのでしょうか。All Aboutが実施している「住民税非課税世帯のお金と暮らし」に関するアンケートから、2026年1月28日に回答のあった、北海道・東北地方在住、45歳女性の状況を見ていきます。
投稿者プロフィール

ペンネーム:はるかおばさん
年齢・性別:45歳女性
同居家族構成:本人、子ども、親
居住地域:北海道・東北地方
雇用形態:業務委託
世帯の月の収入:養育費5万円、児童手当2万円、在宅ワーク5000円
「体調を崩してしまい働けず、実家にお世話になっています」
住民税非課税世帯に該当する主な理由について「病気・年齢・失業など就労上の問題」と回答したはるかおばさん。
「ここ数年で非課税世帯になりました。体調を崩してしまい、どうしても働くことができずとても悔しく情けない思いをしました。昨年は婦人科系の病気で入院手術をし、現在も働けていない状況。実家にお世話になっています」と事情を語ります。
現在のひと月当たりの収入は「養育費5万円、児童手当2万円、在宅ワーク5000円」の合計7万5000円ほど。
対して月の支出は「食費3万円、光熱費5000円、通信費3000円、保険料7000円、教育費5万円、日用品5000円、医療費2000円」の合計10万2000円ほどとあり、赤字が続いている様子です。
「実家に住んでいるので住む場所には困りませんが、日々の生活費の不足分は残りわずかな預貯金を切り崩しており、先の事を考えると不安でいっぱいです」とはるかおばさん。
それでも「私の場合は、環境に恵まれているのでなんとか生活できており大変ありがたいです。今年から短期の仕事から始めたいと思い、現在仕事を探しています」と続けます。
「この経験も人生に必要なことであり、必要な時間」
住民税非課税世帯となり、特に「住民税が非課税であること、国民健康保険料・介護保険料が減額されたこと」では助けられているとのこと。
「いろんな面で減額や免除をしていただき感謝しています。早く働いて少しでも支払っていければ」と真摯(しんし)に語ります。
いっぽうで肩身の狭い思いもしている様子。「私の場合はがんばりが足りないと自覚していますが、一生懸命頑張っているのに大病を患い、働くこともままならない方もいるので一概に非課税世帯だからといってなまけていたり、頑張っていないと思ってほしくないです」と理解を求めます。
日々大切にしていることについて、「できるだけ食費を抑えようと努力していますが、子どもはおなかいっぱい食べられるようにと思っています」とはるかおばさん。
「この経験も自分の人生において必要な事であり、必要な時間であると考え前向きに頑張っていこうと思います」と懸命に語る姿が印象的でした。
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※住民税が非課税となる基準は自治体や世帯構成などにより異なります
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