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年金世代でも「大学生の子どもに月17万円かかる」64歳男性の家計

All Aboutが実施している「年金生活と貯金」に関するアンケートから、60代男性のケースを見ていきます。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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All Aboutが実施している「年金生活と貯金」に関するアンケートから、2026年1月16日に回答があった北海道在住64歳男性のケースをご紹介します。

投稿者プロフィール

銀行通帳

ペンネーム:norinori
年齢・性別:64歳・男性
居住地:北海道
家族構成:本人、妻(55歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
リタイア前の雇用形態:会社役員
リタイア前の年収:800万円
現在の預貯金:2500万円
リスク資産:300万円

「大学生の子どもの学費と仕送りが月17万円掛かる」

年金生活で貯金ができているか、の問いに「貯金を取り崩している」と回答したnorinoriさん。

ひと月当たりの現在の収入は「自分の公的年金16万円と個人年金保険8万円、妻の労働収入8万円」の合計32万円。

対して月の生活費は「食費7万円、通信費2万円、医療費1万円、交通費1万円、保険料3万円、趣味・娯楽費3万円、車関連費用2万円、その他3万円」の合計22万円ほど。

これに加えて「子どもの1人が大学生で家を離れているため、学費と仕送り」が月額換算で「17万円くらい」掛かるそうで、「年間あたり200万円程度貯金を切り崩している」状況だと言います。

「新車価格が10年前の1.5倍に。インフレの影響を感じる日々」

とはいえ「この子が就職するまでは学費含め年間200万円程度が私たちの生活費のほかに掛かっているが、これは想定内」とnorinoriさん。

ただ、昨今の物価上昇は想定以上だったようで、「特に近々買い替えを予定している自家用車の新車価格が10年前の1.5倍程度になり、新車の購入を見送って中古車を検討している」と言います。

また年金生活における税金や社会保険料の負担感については「税金は妥当な水準と思うが、任意継続2年目の健康保険料が(退職時の給与を基準に計算された1年目と同額になるため)高額で負担感が強い」とコメントがあります。

「物価高の連鎖は続きそう。より一層切り詰めなければ」

普段の暮らしについて伺うと、「買い物は食料と日用品を中心に3日に1回程度、外食はほとんどしない。私は趣味のガーデニングと写真、釣りと若干のクラウドワークス、妻は週4日のパート勤務。旅行は国内1~2泊で年に1回程度楽しんでいる」と回答。

ただ、先のことを考えると今の暮らしさえ維持できるか疑問だといい、「物価高に対応して賃金が上がり、それも原因で物価高の連鎖となっている。この物価高に対して年金額は追いついていないため、生活は今後さらに切り詰めなければならないと感じている」と語られていました。

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※本文中のコメントは、投稿内容をもとに読みやすく再構成しています
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