現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年1月17日に回答があった愛知県在住61歳男性のケースをご紹介します。
回答者プロフィール

回答者本人:61歳男性
同居家族構成:本人、妻(62歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:愛知県
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:1100万円
現在の預貯金:1800万円、リスク資産:1300万円
これまでの年金加入期間:不明
現在受給している年金額(月額)
老齢年金(国民年金・厚生年金):11万2002円(繰り上げ受給)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
配偶者の年金や収入:なし
「年金だけでは物価上昇や医療費増加に対応できない」
現在繰り上げ受給している年金額について満足しているか、の問いに「どちらでもない」と回答した今回の投稿者。
その理由として「物価上昇や医療費増加に対し、年金額で十分に対応できていないため」と語っています。
ひと月の支出は「約20万円」。年金だけでは「足りない」と回答されています。
「買い物は週1回にまとめ、ポイントや割引日を活用」
現在は仕事をしていないため、年金で足りない支出についてはその都度「貯蓄から1万円ずつ引き出し」て賄っているそう。
年金生活においては「固定費を見直し、電気・ガスは時間帯を意識して使用している。買い物は週1回にまとめ、ポイントや割引日を活用。家庭菜園で野菜を育て、外食を減らしている」と節約を意識されている様子です。
「時間に追われず、自分のペースで一日を過ごせるのが何よりの喜び」
現役時代にもっとこうしておけばよかったと思うことがあるか、との問いには「結果を急ぐあまり、基礎を学ぶことと人との対話に十分な時間を割かなかった。失敗を恐れて挑戦の幅を狭めてしまった。今になって、少しずつでも何かを始める勇気の大切さが分かるようになった」と回答。
今の生活での不安や不満については「物価の上昇に対して、年金の額が追いつかないことが一番の不安。医療費や介護費の負担増も心配で、将来の見通しが立てにくい点に不満を感じる。急な出費に備えた余裕が少ないことも気掛かり」とコメント。
一方で年金暮らしは「時間に追われず、自分のペースで一日を過ごせることが何よりの喜び。朝の散歩や家庭菜園、読書を楽しみ、地域の人と交流することで新しい発見がある。孫の成長を見守る時間も大きな楽しみ」と日常の幸せを大切に過ごしておられるようでした。
※皆さんの年金エピソードを募集中です。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません







