現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施している「年金生活に関するアンケート」から、2026年1月17日に回答があった福島県在住70歳男性のケースをご紹介します。
回答者プロフィール

回答者本人:70歳男性
同居家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:福島県
リタイア前の雇用形態:正社員
リタイア前の年収:850万円
現在の預貯金:1400万円、リスク資産:400万円
これまでの年金加入期間:厚生年金540カ月
現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):5万3000円(繰り上げ受給)
老齢厚生年金(厚生年金):7万5000円(繰り上げ受給)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
「1人暮らしだからこの水準でなんとか生きている」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「満足していない」と回答した今回の投稿者。
その理由として「物価が高騰している現代において、この金額では生活できない。1人暮らしだからこの水準でなんとか生きている」と語っています。
ひと月の支出は「約11万円」。年金だけでは「年に1~2回足りない月がある」と回答されています。
「朝や昼の食事を抜いている」
年金で足りない支出については「貯蓄からの引き出し」で賄っているという投稿者。
年金生活においては、節約のために「朝や昼の食事を抜く。地域の企業が運営している公共交通機関の割引を使用する」とあり、苦慮されている様子です。
「もっと旅行に行っておけばよかった」
現役時代にもっとこうしておけばよかったと思うことがあるか、との問いには「もっと旅行に行って、いろいろな場所を見ておけばよかった」と回答。
今の生活での不満については「出費をおさえるために、生活のなかで我慢をしなければならないことがあること」とコメント。
一方で今の生活の楽しみは「同年代の人たちとの交流や食事。お酒をくみ交わすこと。子どもたちの元気な姿を見守ること」とうれしそうに語られていました。
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