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「金利面のメリットはほぼない」それでも定期預金に300万円預ける34歳女性の考え

All Aboutが実施している「現金・預金に関するアンケート」から、愛知県在住34歳女性のケースを紹介します。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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All Aboutが実施している「現金・預金に関するアンケート」から、2026年12月26日に回答のあった、愛知県在住34歳女性の預金に関する考え方を見ていきます。

投稿者プロフィール

親子
年齢・性別:34歳女性
同居家族構成:本人、夫(36歳)、長女(2歳)
居住地:愛知県
住居形態:賃貸
雇用形態:正社員
世帯年収:本人520万円、配偶者580万円
現預金:750万円
リスク資産:400万円

いい意味の「不便さ」が定期預金のメリット

現預金は「日常の引き落とし用のメイン口座の他に、絶対に手を付けない貯蓄専用の口座、そして証券口座の買い付け待機資金として、役割ごとに3つの銀行に分散して管理」しているという投稿者。

現在利用している定期預金は「三菱UFJ銀行のスーパー定期に300万円ほど(2026年1月時点で1年ものの場合、金利年0.275%)」。

「将来の娘の大学進学費用の一部として、普段の生活費とは完全に切り離して管理」するのが目的だそうで、「金利面でのメリットはほぼありませんが、元本保証という絶対的な安心感と、安易に引き出せない不便さが逆に貯蓄の継続性を高めてくれるため、着実に資産を守るという点では非常に高く評価しています」とあります。

近い将来を見据え「あえて現金は65%をキープ」

最低限確保しておきたい現金の「安心ライン」については、「夫婦どちらかの収入が途絶えた際の生活維持を考慮すると、最低でも1年分の支出を賄える500万円程度の現金が手元にあれば心理的な余裕を保てます」とコメント。

資産配分については「長期的なインフレによる目減りを防ぎつつ、将来の教育資金を確実に積み立てるため、現金4割に対してリスク資産を6割程度保有し、運用効率と安全性のバランスを高度に維持していくのが理想的」との考えを示します。

ただ現状は「現金が約65%、リスク資産が約35%」と現金比率がやや高め。

というのも「今後数年以内に確実に発生するであろう教育関連の諸費用や、将来的な住宅購入の頭金」を想定し、「大切な家族の生活資金が元本割れするリスクを避けるため、あえてキャッシュポジションを厚めに維持している」と言います。

とはいえ将来的には徐々に「現金を減らしたい」と投稿者。「銀行の普通預金に預け続けても利息がほとんど付かず、物価上昇が続く中では現金のまま持ち続けることが実質的な資産価値の低下を招くと感じており、新NISA枠等を活用して少しずつリスク資産へ振り替えたい」とのことでした。

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