投稿者プロフィール

年齢・性別:72歳・女性
居住地:石川県
家族構成:本人のみ
住居形態:賃貸住宅
リタイア前の雇用形態・職業:専業主婦
リタイア前の世帯年収:400万円
現預金:600万円
リスク資産:0円
13万円の年金で月1万円を貯金。課題は賃貸の住居費
年金生活で貯金ができているか、の問いに「できなくはないが意識しないと難しい」と回答したのんびり坂道さん。現在の収入は「遺族年金を含む年金のみで月13万円」。
対して月の生活費は「食費3万円、家賃5万円、光熱費1万5000円、通信費5000円、医療費8000円、日用品4000円、保険料5000円、交際費・趣味3000円」で合計12万円ほど。
結果的に「月1万円程度、年間で10万円前後を予備費として蓄えられている」そうでこれは「ほぼ想定通り」の額とのことです。
しかし「一人暮らしになり、食費や光熱費が抑えられているためなんとか貯金できているが、賃貸住まいのために更新料や家賃の支払いが重なると、途端に家計が苦しくなります」と毎月の住居費を家計の課題に挙げられています。
インフレで食費増。介護保険料や住民税にも負担を感じる
インフレの影響も強く感じているようで「以前は当たり前に買っていた果物や刺身が高級品に感じられ、手に取るのを躊躇してしまいます。パンや牛乳も数十円単位で上がっており、チリも積もればで月の食費に大きく響いています。複数の店を回るなど、工夫をしないと生活が成り立たなくなってきました」と苦慮している様子。生活費が足りないときは「プールしておいた余剰分を充てますが、それでも厳しい場合は冠婚葬祭などの予備として残してある貯金から数千円単位で、借りるような気持ちで引き出しています」。
また「一人暮らしの少ない年金からでも、介護保険料や住民税がしっかり引かれる。もっと手元に残る金額が増えれば、将来の病気や施設入居への不安も少しは和らぐのですが、現実はなかなか厳しいです」と税金や社会保険料の負担も大きいと説明されます。
一人暮らしの高齢者が安心して暮らせる社会であってほしい
普段の年金生活について伺うと、「朝は庭のプランターで育てている野菜に水をやり、午後は近所の友人と公民館のサークル活動に参加しています。買い物は夕方の割引シールが貼られる時間帯を狙って歩いて行きます。外食は半年に一度、娘夫婦が遊びに来た時に連れて行ってもらうのが唯一の機会です」とのこと。また「今のところ自立して生活できていますが、将来体が動かなくなった時のことを考えると、今の蓄えだけで足りるのか常に不安がつきまといます。一人暮らしの高齢者が安心して暮らせる社会であってほしいです」と不安ものぞかせます。
いっぽうで「交際費や趣味のお金はあまりかからない。若い頃のように遠出をしたり、見栄を張って贈り物をしたりすることがなくなったので、自分の手の届く範囲でささやかに楽しんでいます」と年金生活でのポジティブな面もつづっていました。
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