現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、神奈川県在住63歳女性のケースを紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:神奈川県
リタイア前の雇用形態:公務員
リタイア前の年収:1000万円
現在の預貯金:800万円、リスク資産:4000万円
これまでの年金加入期間:国民年金136カ月、厚生年金344カ月
現在受給している年金額(月額)
老齢基礎年金(国民年金):なし(受給前)老齢厚生年金(厚生年金):約2万5000円(特別支給の老齢厚生年金)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):企業年金6万5000円(年額)
「特別支給の老齢厚生年金のみを受け取っている」
現在は特別支給の老齢厚生年金のみを受け取っていると言う、63歳の投稿者。今の年金額について満足しているか、の問いには「満足していない」と回答しています。
ひと月の支出は約「22万円」。年金だけでは「毎月足りない」と言います。
「積立投資を始めてからは、さらに節約を意識するようになった」
公務員を退職後は仕事をしていない様子で、年金だけで足りない支出については、「退職金を取り崩して」賄っているとのこと。また、リスク資産として4000万円を保有しており、「社債や株の配当を年間50万円程度」受け取ることで、生活の一助にしているそうです。
さらに、日頃の「買い物は、ポイントが倍になる日に、なるべくまとめて買う。PayPayなどのポイントは投資に回しており、S&P500を購入して運用」するなど、ポイント活動と投資を組み合わせた資産形成を実践している様子。「2024年に、新NISAを最大限に活用して積立投資を始めてからは、さらに節約を意識するようになった」と語っています。
「老後資金は5000万円程度あれば充分かと思っていた」
老後資金については「5000万円程度あれば充分かと思っていた」そうですが、「最近では、インフレ、特に電気代や食品の価格が高騰していて、先行きに不安を感じている」とのこと。「エネルギー費、食費、生活費、税金の金額も上昇していて、この先10年はまだいいとしても、20年、30年後に、この年金額で暮らしていけるのか」と、心許なさを打ち明けます。
こうした思いからか、今後「長生きリスクもあるので、老齢基礎年金はできるだけ繰り下げて受給額を増やし、安定した収入に」するつもりだそう。
一方で、現在の楽しみについては、「近くにある市営プールに行って定期的に泳ぐ。全身運動になり、ストレスが解消する」とコメント。加えて「仕事を辞めてすぐに猫を飼い、日々癒されています」と、ペットとの暮らしも大切にしながら、充実した日々を送っておられるようでした。
※皆さんの年金エピソードを募集中です。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント。応募はこちらから
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません







