ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、千葉県在住35歳男性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻(32歳)、長男(6歳)、長女(3歳)
居住地:千葉県
雇用形態:正社員
世帯年収:本人420万円、配偶者320万円
現預金:100万円
リスク資産:100万円
■リスク資産内訳
・投資信託:90万円
・日本株:10万円
「一番よかった返礼品は岐阜県高山市の飛騨牛カレー12食」
ふるさと納税歴は「2年」。「自分名義で4万円」ほど利用しているという今回の投稿者。2025年に最も満足した返礼品について、「岐阜県高山市の飛騨牛カレー12食」を挙げています。
選んだ理由について「今年は長期保存のきく返礼品で日々の食費を賄って節約しようと思い、ちょっとよいレトルトカレーを選びました」と回答。
実際に期待通りの「食べ飽きないおいしさで自分の食事としてはもちろん、休日の子どもたちのお昼ごはんとしても」重宝しているとあります。
「ふるさと納税は簡単に地域応援できるいい制度」
返礼品を選ぶ際に重視しているポイントは「お得感・内容量・年間で必ず消費するもの」と投稿者。例えば「大阪府吹田市のアサヒビール1ケースは、24本セットなのでもうこれだけで晩酌できてしまいます。毎年頼みます」と気に入っている様子です。
ただ「最初はコスパ重視で返礼品を選んでいましたが、調べる中でいろいろな自治体の存在を知ることができました。学校では習わない特産品や地域の特色についても知ることができ、節約だけでなく地域のことも考えながら返礼品をしっかり選びたい」と考え方も変化してきたとのこと。
最後に、ふるさと納税は「よく官製通販などと揶揄(やゆ)されることもありますが、都市部に集中した税金を地方へ流す、地方創生の鍵としては有効な策」だと投稿者。
「地方自治体と国民それぞれにメリットがあり、簡単に地域応援につながるよい制度だと思うのでこれからもブラッシュアップしながら続けていってほしい」と語っておられました。
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