ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、広島県在住26歳女性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。
回答者プロフィール
同居家族構成：本人、夫（33歳）
居住地：広島県
雇用形態：正社員
世帯年収：本人500万円、配偶者500万円
現預金：100万円
リスク資産：100万円（保険商品を含む）
■リスク資産内訳
・日本株：50万円
・保険商品：50万円
「一番よかった返礼品は高知県南国市のゆず香るゆずたま定期便」
ふるさと納税歴は「3年」。毎年「自分名義で5万円前後」利用しているという今回の投稿者。2025年に最も満足した返礼品について、「高知県南国市のゆず香る ゆずたま6個×2 定期便4回」を挙げています。
高知県馬路村産のゆず皮を食べて育った特別な鶏の卵で、「外食した際にゆずたまを食べる機会があり食べたところすごくおいしく、自宅で調べたところふるさと納税にあったため、定期便で注文」したとのこと。
「特に卵かけご飯が絶品でおしょうゆではなくお塩をかけて食べるのが1番」なのだそう。「本当においしく、家族も喜んでおります。また、定期便なので毎月の楽しみになっています」とあります。
「知らない土地が身近に感じられ、旅先の候補になっている」
返礼品を選ぶ際には「お得感があり、普段手にとらない商品を選ぶように」しているそうで、来年以降は食品以外にも目を向けて「美容に関する返礼品やお得感のある日用品を返礼品として選んでみたい」とのこと。返礼品の恩恵があることで、「家族団欒のきっかけと、知らない土地を知るきっかけになります。その土地を知ることで来年の家族の旅行先に決まったりしますので、毎年続けたい」と言います。
最後に、投稿者にとってふるさと納税とは「積極的に活用することで、その土地のことを知れたり新しい食べ物や物に出会えるきっかけになる制度」。ただ今年から「ポイント還元のメリットがなくなってしまったので、復活してほしい」とコメントされていました。
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