ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、東京都在住32歳男性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
雇用形態:正社員
年収:650万円
現預金:800万円
リスク資産:200万円
■リスク資産内訳
・投資信託:150万円
・日本株:50万円
「一番よかった返礼品は宮崎県都城市の宮崎牛のサーロインステーキ」
ふるさと納税歴は「7年目」。毎年「上限ギリギリまで使おうと計算して6万円ほど」利用しているという今回の投稿者。2025年に最も満足した返礼品について、「宮崎県都城市の宮崎牛のサーロインステーキ」を挙げています。
「今年は仕事のストレスがたまりがちだったので、ふるさと納税はちょっとぜいたくな肉類にしようと思いました。年末の自分へのご褒美として、いつもの米や果物から変えてみた」そう。「ネットの口コミを見ていて、柔らかくてジューシーだと評判がよかった」のも決め手になったと言います。
投稿時点でまだ商品は届いていないそうですが、「期待しているのはあの霜降りの脂が溶けるような食感。過去に似た牛肉の返礼品で感動した記憶があるので、家族がいない分、自分1人でゆっくり味わうのが楽しみ」でたまらないそう。
「週末の夜に1人でステーキを焼いて、ビール片手にリラックスするつもりです。加熱しすぎないように丁寧に調理して、付け合わせにスーパーのサラダを添えて。仕事の締めくくりみたいな感じで、ぜいたくなディナータイムに使います」と語られています。
「届く楽しみが日々のモチベーションになる」
返礼品を選ぶ際は「品質とコスパを一番に考えます。レビューで評判のいいものを選んで、届いた時の満足度を高めたい」と投稿者。ただ期待値が高い分、残念な思いをした返礼品もあるそうで、「ある県のメロンで、見た目は美しかったのに、熟し方が悪くて味が薄くてガッカリしました。保存方法を間違えたのかもしれませんが、ちょっと後悔。以来、果物系はレビューを細かくチェックするように」なったとのこと。
最後に、投稿者にとってふるさと納税は「自分への小さなご褒美と、地方を少しずつ支える仕組みみたいな存在です。1人暮らしだと、届く楽しみがモチベーションになります。堅実派の僕には、ちょうどいいバランスの制度です」とまとめられていました。
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