現役時代にいくら稼ぎ、貯蓄をしておけば安心した暮らしができるのか。All Aboutが実施したアンケート調査から、茨城県在住69歳女性のケースをご紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(78歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:茨城県
リタイア前の雇用形態:パート・アルバイト
リタイア前の年収:150万円
現在の預貯金:1200万円、リスク資産:0円
これまでの年金加入期間:国民年金不明、厚生年金24カ月
現在受給している年金額(月額)
老齢年金(国民年金・厚生年金):4万5300円障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
配偶者の年金や収入:年金28万円
「昔のように思い切りのいいお金の使い方はできなくなった」
現在の年金額について満足しているか、の問いに「どちらでもない」と回答した今回の投稿者。その理由として「昔のように旅行したり、記念日に外食に行ったりなど、思い切りのいいお金の使い方はできないから」と語っています。
ひと月の支出は約「31万円」。夫婦の年金だけでは「足りない月がある」と回答されています。
「単発の介護の仕事をしている」
年金で足りない支出については「貯蓄から引き出して賄っている」という投稿者。また「介護の資格を持っているので、介護アルバイトアプリを使って月3回程度の介護の仕事」をしているそうで、給与も「生活費の補填(ほてん)にあてている」といいます。
「食品は夕食時の安売りセールを狙っている。健康が大切なので、ウォーキングや和食はかかせない。家計簿をつけるのも大事」とあり、年金生活の押さえるべきポイントを教えてくれた投稿者。
くわえて「お菓子類はストレス解消やリラックスのために買っている。お金を使う優先順位をつけている。お弁当宅配サービスを利用している。地域交流センターでお風呂に入っている。コーヒーはカフェで飲むより、家で少し高めのインスタントコーヒーを飲んでいる」と快適に過ごすための工夫をされている様子です。
「やりたいことが10のうち6ぐらいしかできなくなった」
現役時代にもっとこうしておけばよかったことがあるか、との問いには「元気なうちにもっと旅など、やりたいことをやればよかった。貯蓄はほどほどにすれば、その分お金を好きなことに使えたと思う。ねんきん定期便のチェックをちゃんとして、老後資産を把握し、人生設計をきちんとすればよかった」と回答。今の生活での不満については「医療費が思いのほかかさむ。家の老朽化の不安もある。若い時より収入が減ったので、やりたいことが10のうち6ぐらいしかできなくなった」とコメント。
一方で「仕事という義務から解放されて、年金が入ってくる安心感がある。節約も楽しくやれば幸せ。たくさんのお金より、夫とのささやかな生活を楽しむことも大切。趣味にお金をかけずウォーキングするのも楽しい」と今の生活にさまざまな喜びを感じているようでした。
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