ここではAll Aboutが募集した「2025年冬のボーナス予想と結果アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻、長女、次女
住まいの地域:関東地方
職種:事務/総務/人事/経理
雇用形態:正社員
勤務年数:5~10年
世帯年収:本人700万円、配偶者400万円
現預金:150万円、リスク資産:3050万円
「冬ボーナスは額面90万円予想。昨年とあまり変わらなそう」
今回の投稿者は、関東地方にお住まいの30代の男性。「卸売業」を営む企業で正社員の事務職として勤務していると言います。2025年の冬ボーナスについては「受け取る予定」だそうで、額面で「90万円」と予想。金額は例年と比べて「変わらなそう」とのこと。
ボーナス額が上がらない理由として「不採算部門が増えたため」と語っています。
ちなみにここ数年の冬ボーナスの推移は額面で「2024年までは10万円ずつ」増えていたようです。
「支給内容に納得できないのであれば、転職がおすすめ」
今の仕事内容にボーナス額が見合っているかとの問いには、「どちらともいえない」と投稿者。その理由については「業務内容に対しては見合っていると思うが、業績がよいにもかかわらずオーナー企業のため、経営者の一存で支給額が決められてしまう。会社に貢献している社員ほど、損をしている評価基準である」と不満を述べます。ボーナス額については「友人、同僚、家族とも話をしない」とのこと。「それぞれの職業や立場、家庭環境が違うにもかかわらず、比較することがナンセンス。賞与は自分の評価と支給者の評価のすり合わせであるため、他人は全く関係ない。友人の中には支給なしの人がいる可能性があるため、この手の話題は避けるようにしている」とあります。
今回のボーナスは「投資や日常生活費の補填(ほてん)、旅行・レジャー」に使う予定とあり、具体的には「個別株で手ごろなものがあり、購入予定。家電等の買い替え。年末年始のレジャー費用」と考えているそうです。
最後に、「支給内容に納得できないのであれば、次回以降の支給まで仕事を頑張るか、転職をおすすめする。厳しいようだが、支給額が会社からの評価。今以上に頑張れない、転職することができない人は現状を受け入れるしかない。現状に満足できないのであれば、自分から動くしかない」と語られていました。
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