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ワイン好き43歳・年収700万円男性「仕事のことを忘れて飲みました」選んでよかったふるさと納税

All Aboutが募集しているアンケート「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」から、東京都在住43歳男性のケースをご紹介します。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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食品から日用品、地域の名産品まで、毎年さまざまな返礼品が用意されているふるさと納税。どれを選ぶか迷う人も多いのではないでしょうか。特に年末は寄付の締め切りが近づき、寄付先を検討する家庭も増える時期です。

ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、東京都在住43歳男性の「選んでよかった2025年ふるさと納税の返礼品」を紹介します。身近な視点から選ばれた返礼品の一例としてご覧ください。

回答者プロフィール

ワイン
年齢性別:43歳男性
同居家族構成:本人のみ
居住地:東京都
雇用形態:正社員
年収:700万円
現預金:1200万円
リスク資産:3800万円

■リスク資産内訳
・投資信託:2700万円
・日本株:300万円
・純金積立:800万円
 

「一番よかった返礼品は山梨県甲斐市のワイン」

ふるさと納税歴は「4年」。毎年「自分名義で3万円」ほど利用しているという今回の投稿者。

2025年に最も満足した返礼品について、「山梨県甲斐市のワイン」を挙げています。

この返礼品を選んだ理由については、「元々ワインが好きなので、ワインづくりで有名な自治体を探していたのがきっかけ」とのこと。

実際に飲んでみると、「チリやスペインのワインとは異なる味わいが素晴らしかった」と言い、手元に届いた日の「翌日が休日だったので、仕事のことを忘れて飲みました」と、ゆったりと楽しむ時間になったようです。

「寄付先の地域にますます関心を持つようになった」

返礼品を選ぶ際には「寄付先の地域への愛着」を重視していると言う投稿者。

例えば、長野県諏訪市の提携宿泊施設や飲食店で利用できる「旅行ポイント諏訪市ふるなびトラベルポイント」は「諏訪湖をよく訪問するので、必ず利用するから」気に入っているとのこと。

また、ふるさと納税をすることで「お得に商品が手に入るのはもちろんのこと、寄付先の地域にますます関心を持つようになった」とも語っています。

一方で、「毎年ワンストップ特例制度(確定申告をしなくても寄付金控除を受けられる仕組み)の申請手続きをするのが煩わしい」と負担に感じている点についてもコメントされていました。

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