ここではAll Aboutが募集した「2025年冬のボーナス予想と結果アンケート」から、他人のボーナス事情をのぞき見ていきます。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、妻、子2人
住まいの地域:東海地方
職種:公務員・自治体勤務
雇用形態:正規職員
勤務年数:10年以上
世帯年収:本人650万円、妻300万円
現預金:500万円、リスク資産:750万円
「冬ボーナスはおよそ70万円予想。昨年よりも増えそう」
今回の投稿者は、東海地方にお住まいの40代の男性。「地方公務員の正規職員」として、現在の職場では「10年以上」勤務していると言います。2025年の冬ボーナスについては、手取りで「およそ70万円」と予想。金額は例年と比べて「増えそう」とのこと。
その理由については「公務員なんで」と述べており、年功序列によりある程度安定した増額が見込めるうえ、公務員の賞与額が近年引き上げ傾向にあることが背景にあるようです。
「公務員の給料は少ない」
とはいえ、自身にとってのボーナスは、「『ボーナス』と言いつつ、実際は(業績や貢献度に連動するわけではない)固定給のようなもの」と投稿者。今の仕事内容に金額が見合っているかとの問いにも、「見合っていない、もっとほしい」と回答しています。
今回のボーナスは、「住宅ローンの支払い、投資資金、(妻の)育休で減る見込みの収入を補填(ほてん)するための貯金」などへ充てるつもりだそう。
最後に、周りの人が思うより「公務員の給料は少ないです。やりくりしているから(お金が)ある様に見えるだけ。酒もタバコも博打もやりません。慎ましく生きています」と思いを吐露されていました。
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