ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
37歳・年収432万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、夫(39歳)
■金融資産
世帯年収:本人432万円、夫522万円
預貯金:1000万円、リスク資産:300万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:200万円
・不動産投資:70万円
・日本株:30万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 新興国株式インデックス/NISA:2024年から
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)/NISA:2024年から
など
2024年から、NISAを利用して積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 新興国株式インデックスに「月6000円」。その後、eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)にも「月1万7000円」で積み立てを始め、いずれも金額を調整しながら続けているとのこと。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については、新興国株式インデックスが「元本約12万4000円→評価額約15万4000円」、TOPIXでは「元本約34万5000円→評価額約42万円」と、着実に利益が出ている様子です。
「新興国株式インデックスは少しずつ運用益が増え、トランプショックで一時的に運用益が減りましたが、今は回復してきて」いると言い、「TOPIXは、積み立て当初はマイナスが続きましたが、その後はプラスに」なったと説明しています。
37歳・年収432万円会社員女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点については、「預金で得られる利息とは比べものにならないくらいの運用益が得られること」と投稿者。また「クレカ積立のため、同時にポイントも得られる」他、設定した金額が「自動的に積み立てに回されるので、投資をしている実感がないのに資産を増やせている」と、複数のメリットを実感されているようです。
投資を続ける上で決めているのは、「とにかくやめないこと。株価の下落などのネガティブなニュースがある時こそ、評価額を見ないようにする。見てしまっても、『バーゲンセールの時に積み立てができてよかった』と考える」ことだそう。
最後に、新NISAについては「つみたて投資枠は、預金に回すお金も考慮して無理のない金額で利用しています。成長投資枠では、投資信託のスポット買いや株主優待目当てで株を購入」していると教えてくれました。
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