ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収550万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は長野県に住む39歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。■家族構成
本人、妻(38歳)、長女
■金融資産
世帯年収:本人550万円、配偶者の年収は不明
現預金:50万円、リスク資産:42万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:42万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・SBI・V・S&P500インデックス・ファンド/NISA:2022年から
2022年途中から積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はSBI・V・S&P500インデックス・ファンドに「月5000円」からスタートし、現在は「月2万円」に。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については「元本35万円→評価額42万円」と、積み重ねで着実に利益を生み出している様子。
「これまで特に大幅な減少もなく、毎月運用益は上がってきています。ただ今年のトランプ大統領の関税政策の影響で下がることが一時期あったが、副業で稼いだ資金で運用をしているおかげで、特に損をしたと慌てずに済んだ」と説明されています。
39歳・年収550万円会社員男性の思う積立投資のメリット
積立投資を始めてよかった点として、「時間分散でリスクを抑えられ、少額の月5000円からでも資産形成を始められた。特に複利効果により長期的に資産が増える期待を持てる」のが魅力とコメント。暴落相場を乗り越えた経験で、「値下がりしても、大きい心を持って決して売却を考えることはしない」のがマイルールとのことです。
ただゆくゆくは「子どもが大きくなった時に、どうしても大きなお金が必要なイベントなどに対して」は引き出す予定と語られていました。
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