ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
30歳・年収350万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?
今回は山形県に住む30歳男性の資産運用エピソードを見ていきます。
■家族構成
本人、妻
■金融資産
世帯年収:本人350万円、配偶者300万円
現預金:300万円、リスク資産:100万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:80万円
・日本株:20万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド/NISA:2024年から
2024年後半から積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額は楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンドに「月5万円」。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については「元本65万円→評価額73万円」と、着実に利益を生み出している様子。
「積み立てを始めてまだ2年目なので、運用益の増減はそれほどなかった。大きな利益ではないものの、少しずつ評価額がプラスになり、着実に資産が増えていると感じる。長期的にどのくらい増えるのか今後に期待」と説明されています。
30歳・年収350万円会社員男性の思う積立投資のメリット
以前は「パチンコなどのギャンブルにお小遣い以上のお金を使ってしまうこともあった」という投稿者。積立投資を始めたことで「毎月自動で積み立てられるので、無理なく投資と貯蓄が同時にできている。無駄な支出を抑える意識が芽生えたように感じる」と言います。
一方で、「車検や引っ越しなどで一時的に支払いが重なって家計が厳しくなった時は、積立投資をやめようか」と悩んだこともあるそう。
とはいえ今後も積立投資の「投資額はなるべく下げないことを意識して取り組む」と語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします








