ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
59歳・年収700万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(50歳)、子ども(10歳)、母(89歳)
■金融資産
世帯年収:本人700万円、配偶者50万円
現預金:5000万円、リスク資産:3000万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:2000万円
・日本株:1000万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2018年から
2018年から積立投資を始めたという今回の投稿者。
投資額はeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月3万円」。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については「元本252万円→評価額380万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「3年目で含み損が解消。コロナの影響で一時期は評価額が下がったものの、バイデン政権の金融緩和で運用益は上がった。個別株と積み立てでない投資信託でもプラスが出ており、資産は大幅に増えた。ただ、株価上昇基調のときは積立投資よりも一括投資の方が利益が出た」とあります。
59歳・年収700万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
積立投資を始めてよかった点として、「投資内容にもよるが、放置しておいても評価額があがるので、精神的に楽」とコメント。しかしながら、これから積立投資を始める人には「投資先の内容は最低限、確認しないとならない。オール・カントリーだから大丈夫というわけではない」と慎重な検討を呼びかけます。
新NISAについては、「成長投資枠は毎年1月に購入している。ここ数年、1月は価格が安い」と印象を語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします







