ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール
年齢性別:45歳女性同居家族構成:本人、夫(45歳)、長女(14歳)、長男(9歳)
居住地:東京都
雇用形態:パート・アルバイト
世帯年収:本人50万円、配偶者950万円
現預金:200万円、リスク資産:800万円
■リスク資産内訳
・投資信託:600万円
・日本株:200万円
「おすすめ優待銘柄は力の源ホールディングス」
投資歴は「5年」、投資信託、日本株を中心に運用しているという40代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、力の源ホールディングス<3561>だそう。
優待の内容は「100株以上の保有でもらえる2000円相当の優待券(年2回)」。「ラーメン一風堂のほか、グループ店舗で使える。株主になる前から家族でたまに食べに行っていたが、子どもが大きくなってきて、会計金額が高く感じるようになったため」購入を決めたといい、「1年ちょっと」保有しているとのこと。
優待券は「家族で外で食べて帰ろうというときに」活躍。「ちょうど店舗の近くに行った日に、『今日は株主優待券でラーメン一風堂が食べられます』と宣言したところ、おおっ!と家族が盛り上がった」そう。
加えて「ちょうど株価が下がっているタイミングで安く買えて、含み益もかなり出ている」点でも満足しているとあります。
「日常的に使用できるかが重要」
優待の内容で重視しているポイントは「日常的に使用できるかどうか」だそう。力の源ホールディングス以外では、テンアライド<8207>は「無配だが利回りがいい。よく行く場所にありランチで使える」点、イオン<8267>は「イオン系スーパーのヘビーユーザーなので、オーナーズカードのキャッシュバック」がある点でそれぞれ気に入っているといいます。
一方で、株主優待の失敗談については「含み益が出て浮かれて売ってしまったが、その後株価が上がり続けたり、分割したりした」とあり、売却のタイミングには難しさを感じているそう。
今後購入を考えている優待銘柄は「家族でカラオケを楽しむので、コシダカホールディングス<2157>。ヒューリック<3003>は配当利回りもいいのでほしい」とのことでした。
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