ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(55歳)
居住地:大阪府
雇用形態:正社員
世帯年収:本人600万円、配偶者800万円
現預金:600万円、リスク資産:2000万円
■リスク資産内訳
・投資信託:1000万円
・日本株:700万円
・米国株:300万円
「おすすめ優待銘柄はトリドール」
投資歴は「7年」、投資信託や日本株を中心に運用しているという40代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、トリドール<3397>だそう。
優待の内容は「丸亀製麺や、グループ店舗で使える株主優待カード」。「きっかけは、近所のお店で株主優待があるところを探したこと。近所のイオンのフードコートに丸亀製麺があり、優待も長期保有だったので購入し、約5年保有している」といいます。
「以前は紙の金券チケットだったが今はカードになったので持ち歩きしやすくなった。丸亀製麺以外でも、天ぷらまきのやコナズ珈琲などでも利用できるので重宝している」そうで、「丸亀製麺で簡単にお昼を済ませたいとき、友人とスイーツを食べに行きたいときに豪華なパンケーキをいただいている」とのこと。
さらに「株価も爆上がり中で、評価額も購入額の2倍ほどにあがって大満足している」とあります。
「優待内容は日常で使用できることを重視している」
優待の内容で重視しているポイントは「外食や必需品など、日常で使用できること。株価と優待金額の割合」だそう。トリドール以外では、クリエイト・レストランツ<3387>は「グループ店舗にて使用できる食事券がもらえる。夫の家族と定期的に食事をするときに、実家の近所のかごの屋で使っている」、エディオン<2730>は「ギフトカードがもらえる。仕事関連のPCアクセサリーを購入するのに利用している。こちらもイオンモールに店舗があるため利用している」といいます。
もともと「2018年に給料が上がらないことから不安を覚えて、生活防衛として着目した」という株主優待。「結果、暴落も経験したがホールドし、今ではとても利益を出している。暴落時に手放さなくてよかった」と効果を実感している様子。
一方で、「優待につられて、よく知らない会社の株を購入してマイナスになったことがある。他には確定月の直近で、優待欲しさに高値に手を出してそのままマイナスが続いた銘柄もある」と失敗談を明かします。
今後購入を考えている優待銘柄は「QUOカードの優待」とのことでした。
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