ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収870万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(31歳)、子ども(1歳)
■金融資産
世帯年収:本人870万円、妻680万円
預貯金:350万円、リスク資産:約1900万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:1200万円
・日本株:660万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド/NISA:2023年から
・楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド/NISA:2023年から
など
2023年途中から、NISAを利用して積立投資を始めたという、今回の投稿者。
楽天・プラス・オールカントリーに「月10万円」から始め、1年半経過した頃から「月5万円」に減額。楽天・プラス・S&P500にも「月5万円」から始めて、こちらは1年半経過した頃から「月10万円」に増額したとのこと。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については、楽天・プラス・オールカントリーが「元本210万円→評価額250万円」、楽天・プラス・S&P500では「元本190万円→評価額223万円」と、それぞれ利益が出ている様子です。
運用益については、「トランプ政権の影響で乱高下した時以外は、基本的に順調に、右肩上がりに推移してきている。投資信託は非常に堅調で安定感がある」とコメント。
「資産が増えているのを定期的に確認することで、投資のモチベーションにつながると同時に、運用についても真剣に考えるようになった」と語っています。
39歳・年収870万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてからは、「少しでも積立投資に回すことを意識するようになったので、以前よりもお金の使い道を気にするようになった」と投稿者。また、「投資額を減らした後に急に株価が値上がりしたり、スイッチングをかけていったん現金化され、次の買付までの間に株価がドンと上がった時などは、損をしたようで、しんどくなる」ため、やはり一定額を積み立てるメリットは大きいと感じているようです。
これから積立投資を始める人へは、「推移を短期間で見て一喜一憂するのではなく、長い目で見てコツコツ積み立てるのが何よりも大事だと思います。いくら増えるかはそこまで気にせず、銀行に置いておくよりはマシ、くらいの気持ちで行うのがよい」とアドバイス。
新NISAの活用については、「つみたて投資枠では投資信託を、成長投資枠では半分は投資信託、残り半分は国内株を買っています」と教えてくれました。
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