ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
48歳・年収600万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(40歳)、娘(12歳)
■金融資産
世帯年収:本人600万円、配偶者300万円
預貯金:約1000万円、リスク資産:約600万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:約200万円
・日本株:約400万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(除く日本)/NISA:2024年から
・楽天・プラス・S&P500インデックス・ファンド/NISA:2024年から
・楽天・プラス・オールカントリー株式インデックス・ファンド/iDeCo:2024年から
など
2024年から、新NISAとiDeCoを利用して積立投資を続けているという、今回の投稿者。
開始時の金額は不明ですが、現在の積立額は、先進国株式インデックス(除く日本)に「月4万円」、楽天・プラス・S&P500にも「月3万円」。楽天・プラス・オールカントリーに「月約2万円」。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については、先進国株式インデックス(除く日本)で「元本80万円→評価額約92万円」、楽天・プラス・S&P500で「元本56万円→評価額約62万円」、楽天・プラス・オールカントリーでは「元本約36万円→評価額約41万円」と、いずれも利益が出ているようです。
「基本的に、どの商品も積み立てを開始した当初はプラスになっていたが、2024年8月の大暴落ではマイナスに推移した銘柄もあった」とのこと。
セオリー的には「暴落時はむしろチャンス、と頭では分かっていても、実際にマイナスの数字を見ると、まぁまぁショックだった。しかし幸か不幸か、仕事が忙しくてあまり投資に時間が割けず、結果的に放置していたことが幸いして(現在は)回復した」と振り返っています。
48歳・年収600万円会社員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
以前は「銀行の定期預金のみを利用して、リスク資産は完全にゼロにしていた」という投稿者。積立投資は「銀行の定期預金と比較して、圧倒的に運用益が出るところがいい。定期預金の利率が1%未満だと仮定して、それよりもプラスになっていればOK。あまり欲張らずにいた方が、気持ちが安定する」と言います。
運用については、「理想は暴落時に多く積み立てて、高騰しているときに少なく積み立てることだが、利用している証券会社の注文締め切りは、実際の引き落とし日の半月ほど前。とても流れを読むことはできないので、結局は毎月一定額で積み立てて放置」と割り切っている様子。
新NISAの成長投資枠については「国内の個別株に投資している。ほとんどが単元未満株。小粒ならエントリーしやすいし、多少マイナスが出ても他の銘柄でプラスが出ているうえ、配当金も出るので、リスクは小さいと思う」と語られていました。
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