ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
31歳・年収550万円会社員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:550万円
現預金:100万円、リスク資産:750万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:240万円
・日本株:9万円
・米国株:10万円
・変額保険:210万円
・確定拠出年金:180万円
・仮想通貨:100万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・VTI)/NISA:2022年から
・iFree S&P500インデックス/NISA:2022年から
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2022年から
など
2022年途中からNISAで積立投資を始めたという今回の投稿者。
全体の投資額を「月3万~6万円で株価と収入状況に合わせて変更」しながら、楽天・VTIとiFree S&P500インデックス、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の3商品に積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年7月時点の運用実績については、楽天・VTIは「元本54万円→評価額75万円」、iFree S&P500インデックスは「元本43万円→評価額53万円」、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は「元本52万円→評価額73万円」と、積み重ねがしっかりと利益を生み出している様子です。
「積み立て銘柄のメインはVTIとS&P500。NISAを始めた2022年は株価が下がっており、一年後にはプラスの状態でした。その後も順調に運用益」が出ているとあります。
31歳・年収550万円会社員男性の思う積立投資のメリットは?
投資自体は「日本の情勢を見てこのままだと生活できないと思い」23歳からはじめたそうで、「最初はビットコインを購入しましたが、変動が激しく危険だと感じました」と投稿者。それから「より安心して運用できるものとして投資信託の積み立てを選び、貯金を投資に切り替えたことで貯金よりも計画的に資産を増やすことができた」そう。「現金をなるべく減らし、投資に回したことで資産1000万円も間近」とメリットを実感している様子です。
これから積立投資を始める人には「一気に大きな金額を投資するのは元本がなかったり、不安だと思いますが、月1万円など少額でも始められます。早く始めた人が得をしますので、まずは一歩踏み出してみてはいかがでしょうか」とアドバイス。
積み立てた資産は「今後の生活で本当に必要な時に引き出す予定ですが、必要が無ければ60歳前後で老後資金として少しずつ」引き出すつもりとのことでした。
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