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投資額は2万円から「株価暴落でマイナス。ここ半年でプラスに」37歳女性のNISA積立2年目

All Aboutが募集している「積立投資の実体験エピソード」から、周りの方が資産運用にどのように取り組んでいるのか、運用目標や運用方針、成功体験から失敗事例などを見ていきます。今回は神奈川県に住む37歳女性の積立投資エピソードです。

あるじゃん 編集部

あるじゃん 編集部

1995年に創刊し、2012年に休刊した月刊の投資情報誌『あるじゃん』をルーツに持ち、ファイナンシャルプランナー、税理士、社会保険労務士などマネーの専門家とともに、お金の貯め方・備え方・増やし方をわかりやすく解説するほか、マネー最新トピックス、おトク・節約コラムなど、役立つ情報を発信しています。

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2024年から新NISAが始まり、ますます裾野が広がる投資の世界。そして投資の初心者が真っ先に検討するのが長期での積み立てによる資産運用です。時間を味方にできる低リスクな運用方法と言われる一方で、実際に周りの人がどのように積立投資を行ってきているのか、その実態をのぞく機会は限られます。

ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。

シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。

37歳・年収40万円アルバイト女性の積立投資の取り組みと運用成績は? 

30代女性 積立投資

今回は神奈川県に住む37歳女性の資産運用エピソードを見ていきます。

■家族構成
本人、夫(37歳)、長男(8歳)、長女(5歳)

■金融資産
世帯年収:本人40万円、配偶者780万円
現預金:600万円、リスク資産:34万円

■リスク資産の内訳
・積立投資34万円

■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)/NISA:2024年から

2024年から積立投資を始めたという今回の投稿者。

投資額はeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)に「月2万円」からスタートし現在は「月1万5000円」に減額。

投稿のあった2025年10月時点の運用実績については「元本30万円→評価額34万円」とプラスになっている様子です。

「積立投資を始めて半年くらいは徐々に利益が出ていた。その後の株価暴落でマイナス状態が続き、ここ半年くらいでプラスに。現在の運用益はまだ4万円程度だが、定期預金は利子が低くなかなかお金を増やせない中、徐々に資産が増えてきている」と説明されています。

37歳・年収40万円アルバイト女性の思う積立投資のメリット

もともと「心配性なので投資に対して臆病になってしまう傾向がある」という投稿者。

そのため積立投資は「ローリスクで定期預金よりも利益を増やせる」点でメリットを感じているそう。

一方で、「マイナスが続いたときは不安でやめたくなってしまった」と悩んだこともあると言います。

今後も「あくまで余裕のある資産の中で行う」ことをマイルールに、「子どもの大学入学など学費でお金が必要になるとき」までコツコツ続けていきたいと語られていました。

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