薄手でもあたたかさ抜群! 狙い目のユニクロのメンズアウター
冬のコーディネートの一番外側にくるアウターは、着こなしの印象を左右するアイテムです。「おしゃれで、寒い日でも安心して出かけられるあったかいアウターが欲しい!」という気持ちにぴったりだったのが、このユニクロで見つけたメンズのパフテックアウターです。詳しくご紹介します!<目次>
JWアンダーソン×ユニクロの2025年秋冬コラボで発見!
「普段から気兼ねなく着られて、お尻まですっぽり隠れるあたたかくて軽いアウターが欲しい」と思っていた筆者の願いをかなえてくれたのが、ユニクロのメンズコーナーで見つけた「パフテックユーティリティジャケット」です。ユニクロとJWアンダーソンコラボの2025年の秋冬コレクションの一枚で、購入したときは定価9990円でしたが、現在は値下げされて7990円(※2025年12月5日時点)になっています。 レディースのJWアンダーソンコラボにもパフテックを使用したアウターはあるのですが、そちらはショート丈でした。ヒップまでしっかり隠れるロング丈が欲しかったことと、店舗で展示されている女性のマネキンがこのアウターを着ていたので、メンズの方が気になりました。
こんなにしっかりとしたつくりで、JWアンダーソンコラボらしいおしゃれさもありながら、1万円以下のプライスは本当に「買い!」です。
おしゃれなデザインもお気に入り
デザインで気に入ったのは、襟と、折り返した袖口にコーデュロイ素材が使われているところ。 内側がチェック柄になっているのも、気分が上がるポイントでした。前を開けたときやアウターを脱いだときにも、おしゃれに見せてくれそうですよね。大きめのすっきりとしたチェック柄は、ほっこりし過ぎずスタイリッシュなので、大人の女性にもぴったり。洗える「パフテック」! 高機能なところも魅力
「ダウンのような軽さと暖かさを、どうすれば中綿で実現できるか」と、約10年かけてユニクロと東レが共同開発した結果が、この高機能中綿の「パフテック」なのだそうです。写真のように、手でぎゅっと掴んでみると薄手でも全面的に中綿が入っているのが分かります。実際に着てみると、とてもあたたかいです。 写真のようにマットでコットンのように見える生地ですが、水をはじく撥水加工がされていて、汚れに強いのもうれしいところ。
以前から、ユニクロの「パフテック」はダウンのようにあたたかくて、しかも水でも洗えると聞いていたので、一度着てみたいと思っていたアイテムでした。
ダウンは羽毛なので、水を含むと羽毛が塊になったり、何かとデリケートな素材。そのうえ乾きにくく、においのもとになりやすいので、気軽に洗うことはできません。
その点、汚れても丸洗いできるパフテックなら、テーマパークやイベントに出かけて雨に降られたり、屋外で何かを食べて汚してしまいそうなときでも、あまり気にせずに過ごせそうです。
ポケット多めで、収納力が抜群!
フロント部分の上部には、両サイドともに大きめの差し込み式ポケットがついています。 その下には、ふたのある大きめのフラップポケットもついています。中に入れたものも落ちにくく、雨なども入り込みにくいため安心です。 内側にはスマホも入るほどの大きめポケットがついています。レディースのアウターにはなかなかないデザインなので、これはうれしい! 大きいポケットが5つもついているので、近場なら手ぶらで出かけられそうです。ゆとりのあるボックスシルエットで分厚いニットも着込める
バストと肩まわりにほどよいゆとりがあるシルエットなので、袖にボリュームのある分厚いニットも楽に着込むことができます。こちらのアウターは、写真のブラウンのほか、オリーブとネイビーの3色展開。ネイビーは黒に近いような落ち着いた色で、きれいめに着られてすてきでしたが、今回はよりカジュアルな着こなしに合うブラウンを選びました。
キャメルベージュのような明るい色味のため、ホワイトやベージュはもちろん、ピンクやライトブルーなどきれい色も合わせやすそうです。 今回はメンズのMサイズを選んでいます。Sサイズもすっきりと着られてよかったのですが、Mサイズの方が着丈が長く、写真のようにヒップまわりをしっかりカバーするため、よりあたたかく着られそうでした。
気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。


















