ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人、夫(42歳)、息子(5歳)、娘(2歳)
居住地:神奈川県
職業:専業主婦
世帯年収:本人0円、配偶者650万円
現預金:30万円、リスク資産:600万円
■リスク資産内訳
・日本株:600万円
「おすすめ優待銘柄はビックカメラ」
投資歴は「約15年」、日本株を中心に運用しているという40代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、ビックカメラ<3048>だそう。
100株以上の保有で「年2回、保有株式数と保有年数に応じたお買物優待券」がもらえるとのことで、保有年数は「15年ほど」だと言います。
「家の近くに店舗があるし、お買物券は指定のネット通販でも利用できるので、便利。取扱商品が多いので、日用品や家具家電、子どもの誕生日プレゼントなど、何にでも利用できる」と満足しているようです。
さらに、「年2回発行される優待券は、有効期限が重なるタイミングがあるので、その時に(優待券を同時に使うことで)高額商品を買うことも可能」と少し工夫した使い方も紹介しています。
「タカラトミーは、子どもがいる家庭は必ず役に立つ優待」
いっぽうで株主優待については失敗談もあるそうで、過去に「X(旧Twitter)で流行した銘柄を、情報に釣られて購入してしまった。結局値下がりした上に、優待として受け取れるのは自分が使わない商品だった」と苦い経験を明かした投稿者。そのため現在は、優待銘柄を選ぶ際に「自分が必要としているものか」どうかをより慎重に吟味していると言います。
ビックカメラ以外で気に入っている銘柄は、「タカラトミー<7867>。(100株以上の保有で)保有年数に応じて最大4割引でおもちゃが購入できる。子どもがいる家庭には必ず役に立つ優待」と2児の母ならではの視点から評価。
実際に「子どもの誕生日やクリスマスのプレゼントを購入しています。プラレールが大好きな子どもなので、本当にお世話になっています。年齢が上がっても、まだまだ利用する」と魅力を語られていました。
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※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします







