ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール
年齢性別:50歳女性同居家族構成:本人、夫(51歳)、長女(14歳)、次女(11歳)、長男(9歳)
居住地:神奈川県
雇用形態:派遣・契約社員
世帯年収:本人200万円、配偶者1500万円
現預金:8500万円、リスク資産:5300万円
■リスク資産内訳
・日本株:4550万円
・投資信託:600万円
・米国株:150万円
「おすすめ優待銘柄は共立メンテナンス」
投資歴は「約20年」、日本株を中心に運用しているという50代の投稿者女性。株主優待目的で最も買ってよかった銘柄は、共立メンテナンス<9616>だそう。
優待の内容は「自社運営施設で利用できる割引電子チケットと、リゾートホテル限定の優待電子チケット」。「共立メンテナンス運営の温泉宿に泊まった際に、夜食のラーメンの提供などお値段の割にサービス内容がよいと感じたため」購入を決めたといい、「保有期間は10年」だと言います。
株主になってからは毎年「株主優待ページから予約して優待料金でお得に家族で宿泊」しているとのことで、「この10年で株価が上がり、含み益も大きい」点でも買ってよかったとあります。
「家族の思い出が増えるのが魅力」
優待の内容で銘柄を選ぶ際は「飲食系の場合はファミリーで利用できるかどうか」を重視しているそう。例えばクリエイト・レストランツ・ホールディングス<3387>は、「かごの屋で年1回はしゃぶしゃぶ食べ放題を楽しめる」点で気に入っているといいます。
株主優待の魅力について「優待で子どもを外食や旅行に連れて行くことができ、家族の思い出が増える」と語る投稿者。
一方で、「長期保有の特典がなくなるのが惜しくて売りづらい。結果的に株価が上がってきているので、含み益も増え、プラスになっているのでしょうが」と悩ましく感じているそう。
今後購入を考えている優待銘柄は「高配当かつ、優待も楽しめる銘柄を探していこうと思います。狙っているのは、伊藤ハム米久ホールディングス<2296>」とのことでした。
※皆さんの買ってよかった株主優待エピソードをこちらからぜひお寄せください。エピソードの採用で3000円分のAmazonギフト券をもれなくプレゼント
ーーーーーーーーーーーーーーーー
※本文カッコ内の回答者コメントは原文に準拠しています
※エピソードは投稿者の当時のものです。現在とはサービスや金額などの情報が異なることがございます
※投稿エピソードのため、内容の正確性を保証するものではございません
※特定銘柄について、投資の勧誘を目的としたものではございません。資産運用、投資はリスクを伴います。投資に関する最終判断は、御自身の責任でお願いします








