ここではAll Aboutが実施しているアンケートから、皆さんの「買ってよかった優待銘柄」をご紹介。おすすめの銘柄だけでなく、株主優待の魅力や失敗談といったリアルな声を銘柄選びの参考にしてください。
回答者プロフィール

同居家族構成:本人のみ
居住地:滋賀県
雇用形態:正社員
年収:400万円
現預金:500万円、リスク資産:200万円
■リスク資産内訳
日本株:50万円
投資信託:150万円
「おすすめ優待銘柄はSTIフードホールディングス」
投資歴は「5年」、投資信託と日本株を中心に運用しているという40代の投稿者。最も買ってよかった株主優待銘柄は、STIフードホールディングス<2932>だそう。
300株以上を1年以上保有すると、優待として「3000円相当の自社ブランドの缶詰セット」がもらえるとのこと。「『STONE ROLLS(ストンロルズ)』と『FIRE PORTS(ファイヤポーツ)』という、2つのオリジナルブランドの商品が届きます。食品好きにはうれしい内容」と投稿者。
元々「食品関連の株主優待に興味があったこと」から購入を決め、すでに「約3年間」保有していると言います。
「毎年異なるラインアップの缶詰セットが届くため、飽きることなく楽しめます。石巻港や焼津港の厳選素材を使用した缶詰は、普段なかなか手に入らない高品質なものが多く、特別感があります。味のクオリティが高くて、保存食としても便利」と評価。
実際には「食卓に一品追加したり、おつまみとして活用したりしています。例えば、忙しい日の夕食には『金華さばの水煮』を使って簡単な煮物を作ったり、週末の晩酌には『びんながまぐろのパテ』をクラッカーにのせて楽しんでいます」と、日々の食事の中で上手に取り入れているようです。
「実用性と楽しみの両立を基準に」
優待銘柄については、「実用性と楽しみの両方」を基準に選んでいるという投稿者。例えば「スーパーやドラッグストアで使える割引券が受け取れる株主優待は、家計の節約にもつながります。ホテルの宿泊割引やテーマパークの入場券がもらえる株主優待は、家族や友人との特別な時間を楽しむのに役立ちます」と、多彩な楽しみ方をされている様子です。
STIフードホールディングスの他に、くら寿司<2695>が気に入っていると言い、100株以上の保有で「2500円相当の株主ご優待お食事券」がもらえるとのこと。食事券は一度に使える「枚数に制限がなく、さらにシンプルに飲食代金が割り引きになるので使いやすい」とコメントしています。
今後については、引き続き「日常生活で役立つ食品や日用品関連の優待を中心に、趣味に関わる優待もチェックしていきます。映画鑑賞や旅行が好きなので、映画チケットや宿泊割引がある銘柄は、積極的に検討」していく予定だと語られていました。
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