ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
30歳・年収500万円会社員女性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:500万円
預貯金:320万円、リスク資産:約380万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:約210万円
・日本株:約130万円
・米国株:約40万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2018年から
・ニッセイ外国株式インデックスファンド/NISA:2018年から
・世界経済インデックスファンド/NISA:2018年から
など
2018年末から、NISAを利用して積立投資を始めたという今回の投稿者。
オール・カントリーに、「月3000円」からスタートして徐々に積立金額を上げ、現在は「月1万円」に。ニッセイ外国株式インデックスファンドは、「月2000円」からスタートして現在は「月5000円」、世界経済インデックスファンドは、「月1000円」からスタートして現在は「月5000円」と、それぞれ金額を調整しながら積み立てているとのこと。
投稿のあった2025年10月時点の運用実績については、オール・カントリーが「元本32万円→評価額約70万円」、ニッセイ外国株式インデックスファンドでは「元本34万円→評価額約60万円」、世界経済インデックスファンドでは「元本20万円→評価額約30万円」と、いずれもしっかりと利益が出ているようです。
実は「オール・カントリーに関しては、運用開始当初は大きな変化もなく、ただ積立貯金をしているような感覚だった」そう。しかし「投資を始めてしばらくするとパンデミックが起こり、一時的に大暴落した。その間に投資額を増やしたところ、ほとんど底値で拾えたため、コロナ禍の終息が見えてきた頃からは、大きくプラスに転じた」と説明。
一方で「世界経済インデックスファンドについては、パンデミックの影響はあるものの、よくも悪くも価格の変動が少なく、評価損益は落ち着いている」と振り返っています。
30歳・年収500万円会社員女性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資は「一度設定してしまえば、あとは何もすることがない」手軽さがいいと語る投稿者。積立投資を始めてから「生活に余裕が生まれた。老後資金など先々のお金の不安から解放され、日々の生活にお金を使えることがうれしい」と、安心感を得た様子です。
これから積立投資を始める方へは、「一度始めたら気にしすぎないことが大事。放置しておけば勝手にお金が働いてくれると思って、静かに見守るのみ」とアドバイス。売却の時期については「60歳が近づいたら」考えるつもりだと言います。
新NISAについては、「今後は成長投資枠も利用して、個別株にも投資する予定」と、教えてくれました。
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