では、実際にシニア世代はどのように旅行を楽しんでいるのでしょうか。シニアがシニアにおすすめする旅行先はどこ? All Aboutが実施したアンケート調査から、シニアの旅のエピソードをご紹介します。
回答者プロフィール

同居家族構成:妻(64歳)
住居形態:持ち家(戸建て)
居住地:神奈川県
現在の現預金:350万円、リスク資産:50万円
現在の収支(月額)
老齢基礎年金(国民年金):なし(繰り下げ中)老齢厚生年金(厚生年金):なし(繰り下げ中)
障害基礎年金や障害厚生年金(障害年金):なし
遺族基礎年金や遺族厚生年金(遺族年金):なし
その他(企業年金や個人年金保険など):なし
年金以外の収入:なし
配偶者の収入:年金3万円(詳細不明)
ひと月の支出:20万円
「行ってよかったシニアの旅先は大阪」
現役引退後は「2~3年に1回程度、夫婦ふたり旅」をすることが多いという今回の投稿者。シニアになって行ってよかった旅先は、「2024年2月に妻」と訪れた「2泊の大阪」旅行だそう。
「たこやき、串揚げ、お好み焼き、とにかく食べるための旅行で、おなかいっぱいの旅でした」と旅の思い出を振り返ります。
大阪を訪れるなら「できるだけ前もって食べたいものの優先順位を付けて、さらに飲食店をリサーチしてください。現地ではともかく、迷って、迷ってしまいます。おいしいものが多すぎます。そのうえ安いので最高」だと投稿者。
移動には「新幹線と電車」を利用したそうで、「関東在住者には関西の交通機関がわからなく、行先まで着けるか心配していましたが、地下鉄が意外と分かりやすく問題なく過ごせました」とのこと。
旅行にかかった費用は夫婦合わせて「交通費が合計5万円、宿泊費が5万円、食事やお土産で3万円でした」とあり、総額13万円ほどとなったようです。
「旅先の情報はネットで集めるようにしている」
旅費のやりくりについては、現役時代は「毎月、決まったお金を貯めるようにしていましたが、年金生活になり、出かける頻度を減らして調整しています」とのこと。最後に、これから旅行を計画しているシニア世代に向けて「ともかく、ネットで行先の情報を取り、なるべく安全で価格の安くなるように」手配するのがおすすめだとアドバイスされていました。
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