ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
45歳・世帯年収1200万円公務員男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人、妻(44歳)、子ども(18歳、16歳)
■金融資産
世帯年収:1200万円
預貯金:1500万円、リスク資産:2660万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:2660万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIX/確定拠出年金:2015年から
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)/NISA:2018年から(旧NISAを利用していたかは不明)
2015年から野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIXに「月5万円」、2018年からeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)に「月10万円」の積立投資を始めたという今回の投稿者。
投稿のあった2025年5月時点の運用実績については、野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIXが「元本600万円→評価額1100万円」、eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)についてはスポットでも購入していると推察されますが「元本1200万円→運用益込1560万円」と、積み重ねがしっかり利益を生み出している様子です。
「野村DC国内株式インデックスファンド・TOPIXは初期の伸び悩んだ時期を経て、6年目以降は年間5~7%と安定した利益が出ている。全世界株式は2020年に大きく下落したがそれ以降は世界的な株価回復局面に乗り、プラス運用を継続しています」と投稿者。
ともに「長期運用による複利効果を実感できる推移」になったと振り返っています。
45歳・世帯年収1200万円公務員男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資を始めてよかった点については、「老後資金に関して安心感が得られた」とコメント。積立投資を続ける上では「市場の調整局面でも積み立てを継続し、ドルコスト平均法を徹底」することを心掛けているそうですが、やはり「株価が大きく下落した際は、精神的に耐えるのが苦しかった」と言います。
最後に、新NISAについては「つみたて投資枠と成長投資枠を併用し、非課税枠360万円をフル活用」していると教えてくれました。
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