ここではAll Aboutが継続的に募集している「積立投資の実体験エピソード」から、ほかの方が積立投資にどのように取り組まれているのかを紹介。
シミュレーションでは分からないリアルな積立実践エピソードから、ご自身の投資のヒントを見つけ出してください。
39歳・年収600万円自営業男性の積立投資の取り組みと運用成績は?

■家族構成
本人のみ
■金融資産
年収:600万円
預貯金:約800万円、リスク資産:約1200万円
■リスク資産の内訳
・投資信託:約600万円
・日本株:約400万円
・米国株:約200万円
■積立投資実績(※商品名の詳細が不明なものも原文ママ記載)
・SBI証券セレクトプランより全米株式に投資する商品/iDeCo:2018年から
・楽天・全世界株式インデックス・ファンド:2021年から
など
2018年から積立投資を続けてきたという今回の投稿者。
全米株式に投資する商品に「月2万3000円」の積み立てを開始。2021年からは、楽天・全世界株式インデックス・ファンドにも「月1万円」を追加したとのこと。
投稿のあった2025年5月時点では、全米株式に投資する商品が「元本190万円→評価額300万円」、楽天・全世界株式インデックス・ファンドでは「元本45万円→評価額80万円」と、いずれも順調な成果を挙げています。特に「全米株式は、2020年以降の上昇が大きく影響」していると説明されます。
「積立投資を始めたことで、毎月のキャッシュフローに対する意識が高まり、生活費を見直すようになりました。その結果、3年目には500万円、7年目(投稿時点)には預貯金含めて約2000万円の資産を築くことができ、投資の重要性を実感」していると語っています。
39歳・年収600万円自営業男性の思う積立投資のメリットや新NISAのプランは?
積立投資で「淡々と資産形成できる点が、精神的な安定にも」つながっていると投稿者。一方で「2022年の米国株の大幅下落では、含み益が大きく減り、積み立てを中断しようか」と悩んだそうですが、結果的には「継続して正解」だったと振り返ります。
こうした経験を踏まえ、これから積立投資を始める人へも「値動きに動じず継続することが一番大事」とアドバイス。また、ご自身としては「投資額を無理のない金額に設定し、必ず長期で考えるように」意識していると言います。
最後に、新NISAの「成長投資枠では、米国株に投資する上場投資信託(ETF)と、日本の個別株に年間60万円分ほど投資」していると教えてくれました。
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